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住所 大阪府大阪市北区天神橋7-2-7地図
当院では、患者さまのお気持ちに親身に寄り添って、「慈愛」の精神に基づき治療することを基本方針としています。医療に従事する者として、治療する際は保険診療・自由診療を分け隔てることなく、患者さまのお口の健康に貢献できる歯科医療をご提供していきたいと考えています。 そのため、治療時間はお一人30分と長めに設定して、ご説明は分かりやすさを心がけて丁寧に行うようにしました。また、歳を重ねても健康なお口で過ごせるように、予防の重要性を呼びかけ、1本の歯だけでなく、噛みグセなど噛み合わせのバランスにも配慮して歯科治療に取り組んでいます。
かつて歯が痛くなったら治療に行くというのが当たり前でした。しかし、虫歯や歯周病は初期のうちは目立った自覚症状がないまま進行するので、違和感に気付いた頃には悪化してしまっている恐れがあります。長きにわたって健康なお口で過ごすためには、痛くなる前から定期検診を受け、万が一異変が起きた時には早期発見・早期治療をすることが大切です。 また、予防する意識を持つことも欠かせません。患者さまの予防に対する意識を高めるために、当院では虫歯や歯周病がお口の中や生活全般に悪影響を与えるリスクについてご説明しています。 さらに、治療する際は噛み合わせに注目し、歯やつめ物・かぶせ物に過剰な負担がかからないように配慮しています。
硬い歯も丈夫な材料で作ったつめ物・かぶせ物でも、そこだけに余計な負担がかかっているとトラブルが起きたり割れたりしやすくなり、長持ちさせることができません。当院は、一部に偏っていた負担を分散させるために、噛み合わせのバランスが良くなるように調整しています。 例えば、痛いのはお口の左側であっても、実は右側にある歯の高さが合っていないことが原因で、そこを削ると症状が改善される場合もあります。そのため、不調の原因はどこにあるのか見極めることが大切です。偏った負担がかかり続けると、顎にまで問題が起きるケースもあるので、1本の歯だけでなくお身体のバランスにも配慮して治療を進めております。
セルフケアをしっかり行えるように、指導もしています
A.歯石の除去であるスケーリングから、外科的処置まで対応しています。 歯周病は、お口の中の細菌が歯と歯茎の境目である歯周ポケットで炎症を起こす病気です。進行すると歯を支える顎(あご)の骨を溶かして、最終的には歯が抜け落ちてしまう恐れもあります。対策としては、細菌の数を減らすことが挙げられます。 例えば、細菌が潜んでいる歯石を除去するスケーリングを行います。また、歯周病がある程度進行してしまっている場合には、歯茎を切開して歯の根っこについている歯垢(プラーク)や歯石などの汚れを取り除くフラップ手術を行うこともあります。 健康的な状態をできるだけ長く維持できるよう、お口の中を清潔に保つことが大切です。
訪問用の器具を持参してお伺いいたします
A.虫歯治療や歯石取り、抜歯を行ったり、入れ歯を作ったりすることもあります。 なんらかの原因で通院することが厳しい方のために、院長である私と歯科衛生士がご自宅や病院などに訪問する診療にも対応しています。医院で行うように、虫歯の治療や歯石の除去などをはじめとしたお口のケアから、食べ物が気管に入ることで発症する、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)の予防まで行っています。
2024年3月
2024年4月
:受付中 問:お問い合わせ -:受付不可