当院では、できる限り患者さまの天然歯を残す治療に努めています。若いうちはもちろんのこと、80歳や90歳になってからもご自身の歯でしっかりと噛めるようになっていただきたいからです。しっかり噛んで食事をすることは、誤嚥性肺炎の防止にもつながります。
そのような理由から、不必要に歯を削らない・抜かない治療を心がけています。歯は削るたびにもろくなり、一度抜いてしまえば元に戻すことはできません。
そして、歯を残すためには予防も重要です。お口の状態にもよりますが、少なくとも年に1回は歯石除去やクリーニングを受けていただきたいと思っています。ぜひ、治療ではなくメンテナンス目的でお越しください。
歯周病を防ぐためには、ご自宅でのセルフケアも欠かせません。そのため、基本的なことにはなりますが、毎日のていねいなブラッシングを推奨しています。そして、鏡でしっかりとお口の中を確認しながら磨きましょう。特に下前歯の裏側は汚れがたまりやすいため、注意して見るようにしてください。
ブラッシングだけでは落とし切れない汚れや歯石もありますので、それらに関しては歯科医院でのクリーニング・歯石取りで隅々まで取り除いていきます。