ドライマウスは、口臭や虫歯、歯周病の進行といったトラブルの原因になる可能性があります
唾液の分泌量が減り、口の中が乾燥状態になることをドライマウスと言います。唾液量が減ってしまうと、食べ物がなかなか飲み込みづらくなるだけでなく、口内の自浄作用が落ち、口臭や虫歯、歯周病のリスクも高くなりかねません。
ドライマウスは口呼吸による影響、内臓の病気、服用している薬の影響、ストレスなど、さまざまな原因が考えられます。当院は患者さまが相談しやすい雰囲気を大切にし、原因を特定した上で、唾液の分泌を促す薬などを処方しています。
また、患者さまお一人おひとりに合わせた、ご家庭でできる唾液腺マッサージで分泌量を増やすなど、お身体に負担の少ない方法も親身にアドバイスを行います。
