ごあいさつ
「美馬歯科」院長の美馬周一です。1990年に大阪大学歯学部を卒業後、大阪市内の歯科医院勤務を経て、1998年に開業いたしました。80歳で20本の歯を保つ「8020運動」がスタートしたのは1989年。当時私はまだ学生でしたが、以来一貫してこの運動に賛同してきました。日本人が歯を失う原因は、虫歯よりも歯周病が上回っています。ずっと元気な歯でおいしいものを食べ続けるためには、日々のお手入れと予防が肝心です。あらゆる世代の方々に、予防歯科への通院をおすすめしております。ぜひ気兼ねなく当院へお越しください。
【歯科医師を志した理由は?】
人を助けられる仕事に就きたいと思っていました。ものづくりの仕事などでは、作り手と使い手の距離が離れている場合も多いです。そういう点では、患者さまとお話をしながら治療を進めていく歯科医師は、目に見える形で人を助けることができます。患者さまに喜んでいただくことで手応えが感じられること、歯の健康を通して健康寿命のアシストができることも、この仕事を志した理由です。
【歯科医師としてのやりがいは?】
患者さまから「ありがとう!」というお言葉をいただくことが、何よりのやりがいです。最近では、食べ物をよく噛むという行為が、認知症のリスクを下げることも医学的に証明されています。健康な歯は、そのためになくてはならないものです。石橋の方々の大切な歯を守りたい、という強い思いもあります。こうした使命感も、大きなやりがいとなっています。