当院では患者様とのコミュニケーションを第一に考えており、患者様がお悩みやご要望を気兼ねなくお話しできる雰囲気作りに取り組んでいます。
ご自宅で相談内容を考えていたとしても、いざ歯医者の椅子に座ると緊張してお話したいことがすべて伝えられなかった経験があると思います。
そういった思いをされないために、他愛もない世間話からできるだけリラックスしていただくように努めており、お話を聞いた上で患者様の症状に適した治療を提案していきます。
また、治療後にご家族の方とお話される際に、「歯を抜かれた」といったネガティブな捕らえ方をされないための説明に努めています。
歯医者からの説明が不十分だった場合や、納得されていないまま治療を行われたことが原因だと考えられるため、納得のいただく十分な説明を行い、「抜いてもらった」と前向きに捉えていただけるためのご説明をしております。
当院では、それぞれの年代の患者様に合わせたアプローチにひと工夫凝らしております。
学生の患者様には思春期や恋愛など、私自身が当時経験した出来事を思い出し、その頃の心境を振り返った上で接するように心がけています。
多感な年代でもありますし、何よりもその患者様の気持ちを理解することが大切だと考えています。
特に、15~25歳の年齢の患者様に向けては、将来のお口のお話もさせていただきます。
一時的に治療をするだけではなく、将来を見据えた予防歯科に努めることで未然に防げる病気もあると思いますし、日常から予防することによっての意識付けができればと思っています。
また、定年退職されたご年配の患者様に対しては、趣味の話や楽しみにされているお話などを伺うようにしており、何気ない会話から打ち解けられるように努めております。
人と人が向き合う職業ですし、お口の中以外のお話を伺うことも大事にしております。
患者様からは人生の先輩として参考になるお話もしていただけるので、患者様との会話を私自身も楽しみにしています。
患者様の治療を行うにあたり、私自身が患者サイドとして過去に経験したお口のトラブルのお話を交えてアドバイスさせていただいております。
幼少期は虫歯が多く、大学生の頃には顎関節症になったこともあり、長期間放っておいたときの痛みは耐えられないものでした。
また、セラミック、金歯、銀歯を自ら入れた経験があります。
お口のトラブルで心配されていらっしゃる患者様には、私自身が身を持って実感したエピソードをお話しているので、説得力という面でご納得いただけるのではないかと考えております。
患者様のお口を診させていただいていると、歯の着色汚れが目立っている場合があります。
ご自身で気になっていても自分の口から打ち明けづらいお話だと思いますので、そのような場合にはこちらからお声がけさせていただいております。
もちろん治療内容などの強制はいたしておりません。
治療を進めていく上で、虫歯や歯周病を治療することだけがゴールではありませんし、次のステップに挑戦することは大切なことだと思っています。
他愛のない対話からお勧めすることによって、例えばホワイトニング(※)に興味を持たれる患者様は少なくありませんので、歯をさらに綺麗にしていただくためにお話からアドバイスさせていただくこともございます。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
小さなお子様からご年配の方まで、治療を通して1本の歯から長きにわたってお付き合いをさせていただきたいと考えております。
どのようなきっかけで来院された患者様も、何十年にもわたるお付き合いができればこれ以上の喜びはありません。
生活していく上で、歯医者と美容室は同じ感覚だと考えています。
気分転換に、たまには違う歯医者で治療していただくこともあると思いますし、そこで合わなかった場合はいつでも本多歯科へお越しください。
通い慣れた馴染みのある歯医者でありたいとともに、長きにわたって身を委ねたいと思える歯科医療に努めております。
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