の治療内容｜西田辺えがしら歯科 歯周病・インプラント

インプラント（※）は欠損補綴に対する治療方法のひとつです。入れ歯などよりもしっかりと噛むことができます。歯応えのある食べ物も噛むことができ、天然歯に近い噛み心地を実現することができます。

当院はインプラント治療に力を入れております。治療の際には外科手術が必要となりますが、CTを使用した術前診査によって顎の骨の厚みや血管などの位置を精密に捉え、リスクの少ないインプラントの埋め込み手術を行うことができる体制を整えています。
また、当院の院長は2000年頃からインプラント治療に携わっています。在籍している歯科医師も治療技術の向上に努めています。

※静脈内鎮静法
「静脈内鎮静法」とは、鎮静薬を血管内に点滴する方法です。麻酔を得意とする歯科医師が同席して麻酔をかけることで、うたた寝している間に手術を受けることができるため、手術に不安を感じる患者様におすすめです。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯医者は、悪くなった歯の治療を行うだけの場所ではありません。近年は、歯を残すために、歯が悪くならないようにしようという考えに徐々にシフトしてきております。そのため、予防歯科としての役割が高くなっています。虫歯でも歯周病でも、日頃のケアをきちんと行うことにより、十分に防ぐことができます。今ある歯を残しつつ年月を重ねるためには、やはり予防することがとても大切ですので、当院は定期検診に力を入れています。

患者様のお口の状態や環境に応じて期間を設けておりますが、数ヶ月に一度来院していただき、歯科衛生士がお口の状態をチェックし、指導を行います。予防の際は毎回同じ歯科衛生士が担当しますので、患者様のお口の状態の経過を見て、アドバイスをさせていただくことができます。

患者様の中には、予防の大切さを実感されて、ご家族揃って来院されている方もいらっしゃいます。

当院では、歯周組織の再生療法を用いた歯周病治療を行っています。この治療法では、歯周病で失った歯茎（はぐき）や歯の周りの組織を再生することが可能です。

ご年配の方で「歯から出血する」、「歯がグラグラする」、「歯茎が腫れる」と訴える患者様がいらっしゃいますが、これは年齢のせいではなく、歯周病によるものが原因です。上記のような状態はかなり進行してしまったケースで、早めに治療を行わなければ歯を失うことにもなりかねません。

また、脳血栓、骨粗しょう症、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞などの病気を引き起こす要因になることもあると言われる病気です。ご自身の歯で「噛める」ということは、食事を楽しめるだけでなく、認知症や、さまざまな病気の予防にもなります。

歯周病の治療は、歯医者での定期的な治療やお口の中のお掃除と、ご自宅での正しい歯磨きで、再発や進行を抑えることができます。しかし、かなり症状が進んだ場合には、歯茎の手術を行うことになります。手術や抜歯、全身への健康被害を鑑みると、歯医者での検診を習慣化し、「早期発見・早期治療」およびご自宅での継続的なセルフケアが何よりも大切です。

虫歯を削った後は、被せ物・詰め物を入れて歯の状態を整えます。被せ物・詰め物治療において、当院は見た目にこだわったものの提供を心がけています。

被せ物の作製は、院内にいる歯科技工士が行います。そのため完成までの過程で、歯科医師が仕上がりを細かくチェックできます。作製を外注した場合、被せ物の色や形は、歯科技工士に間接的に伝えるしかありません。当院は、歯科技工士と歯科医師が直接話すことで、より患者さまに合った被せ物の実現を目指しています。

被せ物・詰め物がきれいに仕上がれば、笑顔にも自信が持てると思います。患者さまが治療を終えた後に、お口元を気にせず大きく口を開けて笑っていただけるよう、丁寧に作製いたします。

「歯並びが気になるけど、矯正は装置が目立つ」などのお悩みをお持ちの方も多くいらっしゃいます。そうしたお悩みをお持ちの方のために、透明で薄いマウスピース矯正（※）をおすすめしています。

マウスピース矯正は、目立ちにくいことがメリットです。そのため、女性の方や人前に立つ職業の方に喜ばれています。また、取り外しができることからケアがしやすく、虫歯や歯周病の危険性を抑えることができます。その他にも、コンピューターのシミュレーションにより事前に矯正治療後の歯並びを見ることができます。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院で使用する装置について

【入手経路等の明示】
・当院で使用するインビザラインは、米国アライン・テクノロジー社で製造されたものを輸入し入手しています。
・インビザラインで使用する材料は、医薬品医療機器法により認証を受けたものが使用されています。
≪使用素材≫
販売名：SmartTrackアライナーシート
医療機器認証番号：225ADBZI00001000
※2022/11/20現在、インビザラインには「SmartTrackアライナーシート」以外の材料は使用されておりません。
・インビザラインを含むマウスピース型のカスタムメイドの矯正装置は、国内外で製作されたものを問わず、それぞれの患者様ごとに製作されるものです。そのため市場流通性がないことから、医薬品医療機器法上の医療機器には該当しないとの見解が厚生労働省より示されていますが、（平成２６年６月４日付事務連絡）日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
このため薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

【国内の承認医薬品等の有無】
インビザライン以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。

【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
インビザライン治療においては、まれにその材料にアレルギー反応を示す患者が報告されています。
その他重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL：https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/index.html