神経のある歯にできてしまった深い虫歯で、神経を守る治療法があります。虫歯が深く、神経近くに達している場合、神経を残して治療すると、後々痛みが残ってしまうことがあります。虫歯治療の中で神経を取ってしまうと、歯がもろくなってしまい、使える寿命が短くなってしまいます。場合によっては割れてしまうことも少なくありません。当院ではできるだけ神経を残し、負担の少ない治療ができる環境を心がけています。
神経を守る治療を行うと、データ上、3ヵ月に1回の予防処置で虫歯の発生率が16分の1にもなることが分かってきています。そのため、アフターケアは非常に重要です。当医院では神経を守る虫歯の治療を行った後も、メンテナンスとして口腔内のチェックやブラッシング指導、PMTCを行っています。
痛みは誰にとっても嫌なものです。特に歯科治療というと、痛いというイメージを持たれがちですが、当医院ではなるべく痛みが出ないように様々な工夫をしています。痛みを減らして治療するために欠かせないのは麻酔です。昔は麻酔注射自体が痛い処置でしたが、当医院では表面麻酔も使用して、麻酔注射の痛みを軽減しています。また、カートリッジを人肌に温めることや、注射器に電動のものを使用している点も、痛みを軽減させるポイントです。電動の注射器を使うと、ゆっくりと同じ速度で麻酔薬が注入されるため、痛みを軽減します。人間の手ではこの加減が難しく、一定のスピードで注入することも容易ではありません。注射針には細いものを採用しているので、より少ない痛みで麻酔を行うことができます。また、患者様に痛いかどうかの声掛け行い、万が一痛そうな様子が見られれば患者様の話を聞き、痛みだけではなく不安も軽減できるよう心がけています。
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2024年4月
2024年5月
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