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最寄駅
住道駅
南口 徒歩12分

住所 大阪府大東市灰塚2-2-20地図

  • 土曜診療
  • 18時以降診療

治療方針

大東市ほほえみ歯科 治療方針

神経を大事に残すと、将来に好影響

当院では、できるだけ歯を保存する治療を心がけるのと同時に、神経についてもできる限り残すようにしています。なぜなら神経を残すことは、歯の寿命を長く持たせるための重要なポイントだからです。
歯が痛んでいる時に、一刻も早く楽になりたい一心で、神経を抜いてしまいたいと思う患者さまの気持ちは分かりますが、それは賢明な方策とはいえません。確かに神経をとってしまえば、その場は痛みから解放されますが、10年、20年先のことを考えると、神経をとっている歯とそうでない歯とでは、口の中に残存している確率にかなりの差が出てきます。
神経には、歯に栄養を与えるという役割があります。神経のない歯は、一見ごく普通の歯のように見えますが、実は死んでしまっている歯だともいえるのです。そうなると歯周病も進行しやすくなり、歯が割れたり炎症を起こしたりしやすくなります。
もちろん虫歯が神経まで到達しているような状態ですと神経を除去すべきですが、手を施せばなんとかギリギリ保てる可能性があるのであれば、残す努力をすべきであり、当院では患者さまにそのようアドバイスをしています。

歯周病

大東市ほほえみ歯科 歯周病

歯周病治療は、長期戦だけに

当院では、メンテナンスを含めた歯科検診を患者さまに推奨していますが、最近では多くの方が、歯のクリーニングに来院してくれています。
虫歯もそうですが、特に歯周病は口腔内のお手入れが大事なことがしばしば語られますので、患者さまの意識も高くなっているようです。
当院のメンテナンスは基本的には1カ月に一度、それが無理であれば3カ月、やむなき事情の場合は半年に一度、この3つのパターンから患者さまに選んでいただいています。かつては痛みや腫れを感じてから歯科医院に行くというのが多かったですが、そうした慣習は徐々に影を潜め、何もなくても予防のために歯医者へ行くことが常識化してきています。

歯周病は特に口腔内のクリーニングが必要で、治療も容易ではない病気です。また歯周病は治療に終わりがないともいえ、ずっと付き合っていくしかありません。メンテナンスにきていただくことと、毎日の歯磨きの仕方が重要になってきます。
当院では、歯磨きに際して気をつけるポイントや、正しいお手入れの方法、歯ブラシ以外のクリーニング器具の使い方の説明などに加え、歯科衛生士によるクリーニングなどもまじえながら、患者さまの口腔衛生をしっかりと管理するシステムを作りあげています。

入れ歯・義歯

大東市ほほえみ歯科 入れ歯・義歯

完成度には徹底したこだわりをもっています

当院は入れ歯治療には特に力を入れています。保険診療だからといって通り一遍のことで完成という取り組み方ではなく、型取りを2回行なうなど保険、自由診療に関係なく、同様なステップを踏んで制作をしています。かつては歯を一本一本、歯科技工士さんが制作していましたが、今はセラミック治療システムなどを使用し、ダイレクトな再現製造が可能になり入れ歯の制作時間も短縮されてきています。
入れ歯の難しさは 歯のない、基礎のないところに入れるという不確かさが前提で、自分自身の歯と比べると噛む力が弱く、装着の違和感もゼロにはできません。しかしそうしたことを認識したうえでいかに自分の歯に近づけられるかが入れ歯制作の醍醐味であり、歯科医院の総合力、腕の見せどころでもあります。

インプラント

大東市ほほえみ歯科 インプラント

患者さまの置かれている条件を確認してから

当院ではインプラントの機材を取りそろえ、ご希望の患者さまにはインプラント治療(※)をしています。
ただインプラントをするには、年齢や骨の状態やブラッシングの習慣、糖尿病を患っていないかなど、いくつかの条件があります。この条件がそろわない限りは、仮に患者さまが希望されても基本的にはお勧めしていません。そもそもなくなってしまっている歯をインプラントで補おうとするのは、交通事故など物理的なことでの欠損の場合はともかく、歯を失う何らかの原因があり口腔内はあまり良くない状態だという前提で考えて検査、判断をします。インプラントをする前に、行うべきことはないだろうか、これが当院のスタンスです。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

レーザー治療

大東市ほほえみ歯科 レーザー治療

さまざまな治療機械に使えるレーザー治療をご用意しております

レーザー治療は昨今の歯科医院では、特に珍しいことではありませんが、歯を抜いた後の消毒や、知覚過敏の緩和、腫れている箇所に当てるなど、さまざまな治療場面で活躍の機会が増えています。
レーザーによる治療のメリットはいろいろありますが、ひとつには予後がよくなることで治癒力を促進させます。また、歯茎からの出血リスクを低くすることや、炎症を起こしている場合などでは患部に照射することによって、腫れや痛みを和らげることが期待できます。
口内炎などはレーザーを当てると改善する場合もあり、患者さまからのリクエストもあります。当院ではレーザーを使った治療にも力を入れております。

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