の治療内容｜あまの歯科

補綴物（かぶせ物・つめ物）の素材にセラミック（※）を使うメリットは、虫歯になりにくいということです。プラークなど歯の汚れがつきにくいため、虫歯予防が期待できるだけでなく、経年劣化や変色も抑えられます。透明感があって自然な白さを表現でき、歯を見せて笑えるようになるという精神面でのメリットもあります。

また、保険診療で用いられる銀歯は、金属アレルギーを引き起こす原因になる場合があります。自由診療で使用できるセラミックやジルコニア（※）は、素材的にも金属アレルギーの心配がありません。

患者さまの男女比は、女性の方が多いですが、男性の患者さまもいらっしゃいます。年齢層は、30代から50代の方が中心です。最近の若い方は虫歯が少ないため、かぶせ物をする必要がないのかもしれません。いずれにせよ、男性の20代の方にも気兼ねなく来院していただければと考えております。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院では、なるべく削らない・抜かない治療を行っておりますが、そもそも虫歯や歯周病にならなければ治療をしなくても済みます。お口のトラブルを未然に防ぐために、ぜひ定期的に検診を受けるようにしましょう。特にお子さまには、できるだけ小さなうちから歯科医院に通う習慣をつけてあげることが大切です。このようにすることで、大人になってもお口の健康を長く維持できます。

毎日歯科医院に通うことは難しいため、予防のためにはご自身で行う日々のケアも重要です。ご希望の患者さまには、歯科衛生士がお一人おひとりに合わせたブラッシングの指導をしております。2人の歯科衛生士はしっかりと情報共有を行い、全員が同じ指導をできるようにしております。

当院では、お子さまが緊張せずにリラックスした状態で治療を受けることができるよう、キッズスペースの設置や不安を感じないようなコミュニケーションを心がけております。

お子さまはどうしても歯科医院は怖いというイメージを持っている場合が多いと思います。まずは慣れてもらうことから始めて、環境に慣れて口を開けてもらえるようになったら、治療を行っていきます。大人になっても健康な歯を保つためには、歯の定期検診を受けることがとても重要になっていきます。小さいお子さまのうちから歯科医院に通うという習慣をつけることで、いつまでも健康な歯でいられると思いますので、お口に関するお悩みがありましたら、ぜひご相談ください。

皆さまがお使いの入れ歯はお口にぴったりとフィットしているでしょうか。合わない入れ歯は、お口のトラブルの原因になることもあります。道具である入れ歯は、ご自身の歯のようには噛めないことをご理解いただくことが大切です。

多くのご高齢の患者さまにもご来院いただいている当院では、入れ歯（義歯）の作製から調整までを行っております。また、患者さまお一人おひとりの入れ歯に合わせた食べ方や正しい使い方の指導をさせていただきます。入れ歯を入れた後も、定期検診でこまめな調整をいたしますので、違和感がある場合などは遠慮せずお問い合わせください。

矯正治療のメリットは、口元の見た目が改善され、屈託なく笑えるようになるだけではありません。噛み合わせが整い、しっかり噛めることで消化もよくなります。さらに歯磨きの効率も高まり、虫歯や歯周病の予防にも役立ちます。特に口内の清掃性が高まることは、歯列矯正の隠れたメリットといえるでしょう。

当院は処置前はもちろん、治療後も手厚いフォローを心がけています。歯の後戻りを防ぐべく、患者さまには定期的な通院をお願いしています。クリーニングや、虫歯・歯周病のチェックも受けていただき、患者さまが美しく健やかな口元を維持できるようにお手伝いいたします。

見た目のこと以外にも、矯正治療にはメリットがあります。その魅力をぜひご自身で感じていただきたいと思います。矯正治療に興味がある方はぜひご相談ください。

小児矯正とは、永久歯がきれいに並ぶように顎の骨の成長を促していく治療です。成人矯正と違い、顎の骨格そのものにアプローチでき、矯正時の痛みを感じにくいなどさまざまなメリットがあります。

永久歯が生えてくるスペースをつくれば、小児矯正の終了後に歯並びが整わない場合でも、抜歯をせずに成人矯正を進めることができます。もちろん、小児矯正だけで歯並びが整い、後戻りをしないというケースも少なくありません。

6歳から10歳ぐらいまでが、小児矯正を始めるのに良い時期です。お子さまの歯並びが気になる方、指しゃぶりや口呼吸をやめさせたいと感じる方は、ぜひ就学前にご相談ください。

インプラント治療のメリットとして、他の歯を削ったり金具で固定したりせずに取り付けられることや、天然歯に近い感覚で噛めるようになることが挙げられます。特に、健康な歯を傷つけずに済むという点は、ブリッジや入れ歯にはないメリットと言えるでしょう。

歯を失った状態を放置することは、歯並びや噛み合わせの乱れにつながりかねません。また、残っている歯に過度な負荷がかかることになり、結果として歯の健康寿命も短くなってしまいます。咀嚼力の低下によって食べ物を十分に噛みきれず、胃腸への負担が増すこともあるでしょう。お口とお身体の健康を守るためにも、ぜひインプラント治療をご検討ください。

インプラント治療のオペは、木曜午後の診療時間後に行います。患者さま一人に付きっきりとなった状態で、滅菌体制の整った個室診療室にてオペを実施する方針です。