お子さまのお口に合わせた矯正装置を複数用意しています
当院は、月に1日、矯正治療(※)を担当する歯科医師を招いて矯正治療を行っています。
小児矯正では歯のアーチを広げる床矯正と、歯の傾きを整えるリンガルアーチを用いて行います。床矯正にはスプリングタイプとプレートタイプがあり、プレートタイプは前歯に針金を通さないため目立ちにくく日中も装着しやすいという特徴があります。
リンガルアーチは歯が内側に傾いている場合に使用するワイヤー状の装置で、当院で使用するものは柔らかくコンパクトなため治療中の違和感が少ないという特徴があります。
小児矯正を始めるタイミングは、なるべく早いほうがお子さまの成長を阻害せずに歯を整えられます。特に反対咬合の場合、上下の前歯が生えてきた時点で治療を始めることをおすすめいたします。
お子さまの歯並びが気になったらなるべく早く無料相談にお越しください。お子さまのお口を拝見したうえで、それぞれのお子さまに合った治療方法を提案させていただきます。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
お子さまの歯を将来にわたって守っていくために、まずは「歯科医院を嫌いにさせない」ということが大切です。
歯科医院に通院することに対して抵抗がなければ、大人になってからも定期的に検診を受けて歯の健康を維持してもらえるようになると考えています。そのため小児矯正では、お子さま自身が治療内容を理解してから治療に進めるよう、ていねいに説明をすることから始めます。実際の治療においてもなるべく痛みが出ないように配慮して治療をするように心掛けています。
また、治療に関わる歯科衛生士が頻繁に変わるとお子さまも緊張してしまうため、歯科衛生士は担当制にして、毎回同じ人がお子さまを診るようにしています。
「子どもが人見知りで歯科医院に慣れるか不安」という親御さまも、当院にお任せいただければと思います。
平日は木曜を除いて20時まで診療しており、土曜日も17時まで診療時間を設けているため学校や習い事で忙しいお子さまでも通院しやすいかと思います。矯正装置を付けている最中にお子さまが痛みを訴えた場合なども診療時間内であれば院長が対応できますので、その際はなるべく早めにご来院ください。
院内にはキッズスペースがあり、絵本やおもちゃなどもそろえております。診療の待ち時間はキッズスペースで遊んでいただいて歯科医院の雰囲気に慣れてもらえれば、その後の治療もスムーズに行うことができると考えています。
ベビーベッドもありますので、乳幼児をお連れの親御さまもご利用しやすいかと思います。必要があればスタッフがお子さまを診ておくこともできますので、気軽にお申しつけください。
歯科医療において、院内の衛生管理をしっかり行うことはとても大切なことです。院内を清潔に保ち、親御さまが余計な心配をせずにお子さまを預けられる環境を整えるように努めています。
院内には空気清浄機を設置し、空気中のカビやウイルスを除去して院内感染のリスクを抑えています。
診療台では口腔内バキュームを用いることで、歯を削ったときに発生する微細な粒子が飛散しないように対処しています。また、エプロンやコップなどは使い捨てのものを使用し、使い捨てできない医療器具はお子さまごとに洗浄することで清潔に保っています。
衛生管理の行き届いた歯科医院で、心置きなくお子さまに矯正治療を受けさせてあげてください。
無料相談
矯正治療についての治療の流れや各装置、治療期間、かかる費用についてご説明し、お子さまと親御さまの不安や疑問にていねいにお答えいたします。
ささいなことでも、気軽にご相談ください。
精密検査
長岡天神駅前にある、さわだ矯正歯科クリニックで矯正治療に必要な口内の各種検査(レントゲン撮影、歯型、顔とお口の写真です。顎関節の検査を行う場合もあります。)を行います。治療方針の決定や矯正装置の作製も同時に行います。
最終仕上げには、CTと3Dスキャンによる骨格と歯、軟組織の3Dデータから最終歯列をシミュレーションできる3Dシミュレーション矯正システムを採用して精密な仕上げも行っております。(別途費用がかかります)
治療計画のご提案、方針の決定
検査後、検査結果から治療経過をシミュレーションして、お子さまと親御さまにわかりやすく治療計画をご説明いたします。
お子さまと親御さまには十分に内容をご理解いただいたうえで治療に入っていただきます。
そのとき、具体的な金額が決まりますので、入金方法を決めていただきます。
矯正装置の装着
お口の中をきれいにした後、矯正装置を装着します。
装着後は担当歯科医師より歯磨きの指導がありますので、指導に従って正しいブラッシング方法をおぼえてください。
調整期間
治療期間中は1、2カ月に1回ぐらいのペースで通院いただき、治療経過を確認していきます。
装着期間は小児矯正で6カ月から3年ぐらいが目安です。
治療終了・検査(定期検査)
歯が計画通りの位置に移動したら、矯正装置を外します。
治療後の歯の位置を安定させるために、保定装置(リテーナー)を使用します。
その後も1、2年間ぐらい、3カ月から6カ月に1回はアフターケアとして矯正の保定状況を確認するため、お口の中のチェックをし続けます。
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