こだわり｜かとう歯科医院

お子さまから親御さま、ご年配の方や障がいをお持ちの方などに分け隔てなく治療をご提供したいと考え、研鑽を積んでまいりました。また、感銘を受ける先生方との出会いに恵まれたおかげで、小児歯科での経験を培うことができました。

「分かりやすい言葉を使ったコミュニケーション」「ていねいな治療説明」「麻酔注射器の使い分けによる痛みの軽減」といった配慮を重視して、一人ひとりのお悩みに寄り添っていく所存です。

そして当院は、患者さまとのコミュニケーションを特に大切にしています。患者さまとのコミュニケーションは、治療をする上での誤解をなくすとともに、患者さまご自身に治療内容を理解していただくためにとても重要なことです。ご家族で来院しやすい歯科医院を目指して、日々の診療に努めていきます。

当院では、治療内容はもちろん、必要となる期間と費用も含めたメリット・デメリットをきちんとお伝えし、できるだけ主体的に治療に取り組んでいただけるように努めています。急を要する場合でも例外ではなく、あくまでも患者さまにご納得いただいてから治療に入る方針です。

治療内容の説明では、レントゲン画像などを見てもらい、時間をかけて情報をお伝えします。その際はなるべく専門用語を使わず、分かりやすい言葉でさまざまな選択肢をご提示するようにしています。特定の治療方法を強要することはありませんので、慎重にご検討いただければ幸いです。

お口の問題で困っている方は、ぜひ当院にご相談ください。スタッフ一同、患者さまのお悩みに誠実に向き合っていきます。

A.お子さまにできるだけ通院を楽しみにしていただけるように、キッズスペースを設けています。


当院では来院していただいたお子さまが、できるだけ楽しく時間を過ごしていただける院内環境を大切にしています。院内にはキッズスペースを設けているので、お子さまがおもちゃで遊んだり、絵本を読んで待っていったりすることができます。スタッフの手が空いていればキッズスペースで一緒に遊ぶこともできますので、お子さま連れの方もぜひお越しください。

A.できるだけ待合室でお待ちいただくことがないように心がけております。


当院ではできるだけ、患者さまをお待たせすることのないよう、お約束の時間をしっかり守るようにしています。診療の状況によっては多少お待ちいただくこともありますが、基本的には長くお待たせすることはありません。お一人おひとりの患者さまに余裕を持った診療時間を準備し、しっかりと向き合う診療を行っております。

お子さまへの治療を行うにあたっては、「Tell Show Do法」という、三つの段階を踏まえたトレーニングを実践しています。

一つ目の段階は「これから何をするのかを理解できるように説明すること」です。小さなお子さまでも分かりやすい言葉や動作などを交えながら、ていねいに説明していきます。二つ目は「使用する器具などを見てもらい、実際にどう使うかを知ってもらうこと」です。そして三つ目が「器具をどんなふうに動かすかを示し、実際に触れてもらい、問題なさそうであれば口内で同じ動きを行うこと」です。

治療に入り麻酔注射を打つ際は、表面麻酔を施し、なるべく痛みを抑えてから処置を進めていきます。親御さまにその場で見守っていただくこともできますが、お子さまによっては甘えてしまい治療が困難となるケースもあるので、親御さまと離れていただくことをご提案する場合もあります。