削らずに歯が白くなるホワイトニング
白い歯は笑顔を引き立てます。しかし、歯の色は年齢とともに暗くなっていきます。「昔はもっと白かったのに……」「最近歯が黄ばんできた……」と気にされていませんか? ホワイトニングは、健康な歯を削らずに薬剤を使って白くすることができます。就職活動、婚活、ブライダルのために印象を良くするための一つの方法として、ホワイトニングをご紹介いたします。
ホワイトニングには2種類あります。1つ目がご自宅でできる「ホームホワイトニング」です。まず歯科医院でお口に合わせたマウスピース(カスタムトレー)をつくります。そのトレーに低濃度のホワイトニング剤を注入して一定時間装着していただきます。就寝中など毎日2~8時間装着し、それを毎日続けていただくと1週間ほどで白くなっていきます。
もう1つのホワイトニングが歯科医院で受ける「オフィスホワイトニング」です。歯面に高濃度のホワイトニング剤を塗布してから特殊な光を照射して、色の分解を促進させて歯を白くする処置です。ホームホワイトニングに比べホワイトニング作用が高く、1回の施術で白さを実感でき、また数回の施術を受けることも出来ます。短期間で白くできますが、色の後戻りが早いのがデメリットです。
【オフィスホワイトニングで使用する照射器】
当院では、アメリカのビヨンドインターナショナル社のホワイトニング作用を維持しながら、有害な紫外線や過度な発熱を抑えたホワイトニング機器を導入しております。
ウォーキングブリーチ(神経がなくなった歯のホワイトニング)は、外傷や大きな虫歯などによって神経がなくなった歯(失活歯)が変色した場合に行うホワイトニング法です。歯の中に高濃度の漂白剤を入れて、内側から歯を徐々に白くします。失活歯の変色は歯の内部に原因があるため、内側から原因を除去して白くするウォーキングブリーチは、失活歯に対しては歯の外側から白くするオフィスホワイトニングやホームホワイトニングよりもホワイトニングの作用が大きいことが大きなメリットです。1週間ごとに内部の漂白剤を交換し、通常、数回の治療で色調を改善することができます。ウォーキングブリーチで十分に歯が白くなったら、内部の漂白剤を取り除き、歯の裏側の穴をプラスチック(レジン)の詰め物で封鎖して治療が完了します。
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