矯正治療の治療内容|梅崎歯科

お気に入り

4.6いいね!

口コミ14

最寄駅
千代田駅
出口 徒歩3分

住所 大阪府河内長野市木戸西町2-2-1地図

  • 土曜診療

矯正治療

3Dデジタル口腔内スキャナー

3Dデジタル口腔内スキャナー

当院ではアラインテクノロジー社製の3Dデジタル口腔内スキャナーを導入しております。3Dデジタル口腔内スキャナーとは、小型カメラでお口の中を細部まで撮影し、その精密なデータをもとにして3Dデジタルの立体画像を作成し画面に映し出すデジタル機器です。当院で導入している3Dデジタル口腔内スキャナーは、口腔内スキャナーとしての機能に加えて、①3Dデジタル印象、②口腔内カラー写真、および③近赤外光画像(NIRI)の3つの情報を一度の撮影で同時に記録できる、ハイブリッドな性能をもつ歯科用画像取得システムです。
①3Dデジタル印象および②口腔内カラー写真は、お口の中を細部まで撮影することで精密な情報を取得しアライナーを作製できるだけでなく、スキャンデータはクラウド上に保管することができ、経時的変化を記録することができ、患者さまのお口の情報をモニタリングかつ保管することができます。
また③近赤外光画像(NIRI)技術により、患者さまの歯の内部構造をリアルタイムでスキャンしデータ化することで、小さなむし歯を発見することができます。
これらの機能を持つ3Dデジタル口腔内スキャナーを用いて、精密なマウスピース矯正治療を提供しております。

【マウスピース矯正とは?】
顔全体の印象の大半は、口元の印象によって大きく左右するといわれています。それは、口元が表情をつくる上で重要な役割を果たすからです。特に、笑顔において歯並びの状態は、その印象を決める大きなポイントになります。口元の印象を良くするための一つの方法として、マウスピース矯正をご紹介いたします。マウスピース矯正は、透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを矯正していきます。 一人ひとりの歯に合わせて作製される矯正装置を装着し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。

デジタルスマイルデザイン Digital Smile Design(DSD)

当院では、デジタル診断システム:顔貌主導型で計画されるデジタルスマイルデザインによるシミュレーションを行っています。
歯は単純に並んでいるわけではなく、顔の一部として存在しており、一見綺麗な歯並び・綺麗な歯であっても、口元のサイズに合っていない歯の大きさ、形、歯ぐきとのバランスがあれば違和感を感じます。笑っている時に歯や歯ぐきがどう見えるのかを、デジタルテクノロジーでデータを統合し解析することで診断することができます。
当院では、患者さまの顔写真のデータ、3Dデジタル口腔内スキャナーによる歯(歯冠)と歯ぐきのデータ、およびCTデータによる歯の根っこ(歯根)と歯を支える骨のデータを全てソフトウェアに取り込んで統合させます。それをもとにしたデジタルプランニングでは、笑っている時にどこの位置に歯を並べると自然で美しく見えるか、歯の根っこ(歯根)と歯を支える骨の状態を見て歯を動かすにはどうすればいいか、などをシミュレーションして診査診断を行います。適切な歯の位置・長さや歯ぐきのラインを定めることで、調和の取れた自然で美しい口元に仕上げることができます。
これらのデジタルソリューションの進化によりアライナー矯正で診査診断および治療計画の綿密なシミュレーションをすることができます。

マウスピース矯正の3つの特徴

マウスピース矯正の3つの特徴
①目立たない矯正装置
マウスピース矯正のメリットは、装置が目立たないことです。薄く透明に近い、医療用プラスチック製の装置は、装着していても着けていることがほとんど分かりません。マウスピース矯正は、治療中の見た目が気になる方、人と接する機会の多い方などにおすすめの矯正治療法です。
②装置を外して、食事ができる
マウスピース矯正は、矯正装置を患者さまご自身の手で取り外しができることが大きな特徴のひとつです。治療期間中、矯正装置を取り外して食事がすることができます。
③段階に合わせて新しい装置に交換
マウスピース矯正は、治療の段階に合わせて矯正装置を新しいものに交換し、装着することで徐々に歯並びを整えていきます。 矯正装置は、患者さまご自身で交換していただく必要があるので、患者さまの自己管理がとても大切です。

治療期間はどのくらい?

治療期間は治療計画によって異なりますが、歯を移動させる量が少ないケースであれば、1年で終わることもありますが、中等度のケースで2年、時間がかかる複雑なケースでは、3年以上かかることもあります。

マウスピース矯正は何歳から何歳まで受けられますか?

当院では、本格矯正としてのマウスピース矯正は13歳以降から受けることができます。大人の方でも年齢制限はございませんが、すべての患者さまに対して対応出来るものではありません。患者さまの口腔内の状況を診査診断させていただいて、判断させて頂きます。

治療の流れは?

マウスピース矯正の治療ステップも従来の矯正治療と同じように、まずは初診相談から始まります。治療の主な流れは、「カウンセリング(初診相談)」→「精密検査」→「治療計画の説明」→「矯正治療開始」→「治療終了後、保定」となります。
①カウンセリング
患者さまの歯並びのお悩みや治療に関する疑問を歯科医師がヒアリングします。そして、歯科医師からマウスピース矯正の治療内容やメリット・デメリット、費用などの説明をします。どのような小さなことでもご質問等ございましたら、お気軽にお申し付けください。
②精密検査
マウスピース矯正による治療を希望される場合は、精密検査に進みます。 精密検査では、口腔内検査のほかにレントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影を行ないます。
③3Dデジタル口腔内スキャン
矯正装置(アライナー)を作るために専用の3Dデジタル口腔内スキャナーを用いてお口の中を細部まで撮影します。
④3Dデジタルシステムによる精密検査
当院の3Dデジタルシステムによる精密検査は、患者さまの顔の写真のデータ、3Dデジタル口腔内スキャナーによる歯ぐきの上に出ている歯の部分(歯冠)のデータ、およびCTデータによる歯の根っこ(歯根)と歯を支える骨のデータを全て統合させます。顔の写真を元にどこの位置に歯を並べると自然で美しく見えるか、歯の根っこ(歯根)と歯を支える骨の状態を見て歯を動かすにはどうすればいいか、などを考慮して診査診断を行います。
⑤治療計画のご説明
精密検査の結果をもとに治療計画を立て、患者さまにその内容と治療期間、費用についてご説明をします。患者さまが治療計画と費用について十分納得して頂けた後、治療がスタートします。
⑥矯正治療開始
患者さま専用に作製された矯正装置(アライナー)を装着します。 取り外しが可能なアライナーの着脱方法やお手入れ方法、注意事項などを説明します。アライナーは、装置の種類によって違いますが、1日に装着する時間が決まっています。指定された時間を装着しながら、治療の段階に合わせて新しいものにつけ替えていきます。
⑦治療終了後、保定
歯並びが整ったら、一定期間は保定装置を装着して元の歯並びに後戻りするのを防ぎます。また治療終了後、むし歯や歯周病にならないようにケアすることで、長期的にお口のなかを健康的に保っていただけます。

ネット予約・空き状況確認

今日 明日 明後日
休診日 休診日 可能

2024年4月

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22 23 24 25 26
27
-
28
-
29
-
30

 :受付中 :お問い合わせ -:受付不可

ネット予約・空き状況確認
掲載のご案内