当院では、歯の寿命を守るため「なるべく削らず」「なるべく神経を残し」「なるべく歯を抜歯しない」ミニマルインターベンション(歯の治療において歯質や歯髄への犠牲をできるだけ小さく抑え、本当に悪くなったところだけを削除して修復する治療法)を取り組んでいます。その理由は、例えば歯は一旦削ると次はそれ以上削らなければならなくなります。これを何度も続けなくてはならないことになりますが、歯を抜いたり削ったりすることは、あくまで打つ手を失った時に行う最終的な手段だと考えています。できることであれば、そうした手段を選ばないようにしていただきたいです。歯を削る場合でもできるだけ小さく犠牲を払うことが、歯の延命のためには重要になってくると考えています。
虫歯にならないよう定期健診の必要性やご自宅でのブラッシング方法のアドバイスなど歯を守るための予防歯科についても丁寧にお伝えをしています。
定期的にご来院いただき歯科医師や歯科衛生士が診ることにより、磨けていないところやブラッシングの注意点もわかり、歯を健康的に保って、虫歯や歯周病を予防することができます。
やまさんの口コミ (大阪府/40代/男性)
2017年7月 投稿
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