Q. 院長先生が力を入れている診療科目は何でしょうか?
私が、特に力を入れているのは噛み合わせの治療ですね。食べたり、笑ったり、話したり、といったことは日常の動作であり、それは続くものです。良い噛み合わせであることに越したことはありません。顔の左右のバランスが気になる、顎が出ている、歯並びが気になる、入れ歯が合わないなど、噛み合わせにまつわるお悩みがあれば、少々気恥ずかしいかもしれませんが、ちょっとだけ勇気を出してお伝えください。患者さまそれぞれのご要望やご都合に応じた治療をご提案いたします。
Q. 噛み合わせ治療に力を入れているとのことですが、初めて来られた患者さまはどのように治療へ進まれていくのでしょうか。
初診の場合、治療中の歯の数、噛みにくいかどうかのヒアリング、顎の歪みや身体のバランスのチェックなど、さまざまな面からその患者さまに関する情報を集めて、治療方法や計画、治療に要する費用について説明するようにしています。カウンセリングの時間は、たっぷり取るようにしているので、不安に思う点があれば何でもお伝えください。こちらから治療を無理に勧めることもありません。十分にご納得いただいたうえで治療に進むようにしています。
Q. 仕事を通じて、やりがいを感じたことがあれば教えて下さい。
噛み合わせの治療を行った多くの患者さまから喜びの声をお聞きするたびに、この仕事のやりがいを感じていますね。治療前と変わったことに気づかれ、治療の結果を実感されることが多いようです。
Q. 印象に残った患者さまのエピソードを教えて下さい。
来院されるまでずっと入れ歯が合わずに悩んでいた患者さんが印象に残っています。当医院で入れ歯の状態を確認し、改めてその患者さまに合った入れ歯を作ることになりました。そして、新しい入れ歯で噛み合わせを改善することが出来ました。治療後、みるみるお口の健康を取り戻されたようです。まさに劇的という言葉がぴったりなほどに改善された、ということですね。今まで我慢していた旅行にも出かけられるようになった、という報告を聞いたときはとても嬉しかったですね。