岡本歯科医院

当院は、治療の事前説明を重視しています。これから行われる治療の内容にきちんと納得したうえで、実際の処置を受けていただきたいからです。そのため、患部はもちろんほかの部分も含めて、歯やお口の中の状態を細かく検査し、治療計画をはじめから終わりまでていねいに分かりやすく説明いたします。

検査の際にはレントゲン撮影に加えて、ペン型カメラで口内をくまなく撮影しています。撮影した写真やアニメーションをタブレットで患者さまにお見せして、ご自身のお口の中がどうなっているか、視覚的にイメージしやすいように説明を行っています。強い痛みにお悩みの患者さまには、まず痛みを和らげるための処置を行ってから、後日詳細な診察を行うようにしています。

お子さまの歯が乳歯の段階で虫歯にかかってしまうと、永久歯に生えかわってからも影響を及ぼしてしまいます。そのため、奥歯が生える1歳半頃から、いつでも相談できる歯科医院を持つのが良いと考えています。

生えかわりの時期の歯並びは、親御さまにとっても歯磨きが難しいです。そのため当院は歯科衛生士が親御さまに仕上げ磨きのやり方を指導して、親子ともにお口のケアができるようになることを目指します。

また、当院にはキッズスペースやおむつ替えのスペースもあり、親子での来院がしやすい環境です。お子さまへの治療の際も無理に進めることはせず、まずは歯磨きから始め、水を出したり治療器具に触れたりするなどして、徐々に歯科医院に慣れていってから処置を行うようにしています。

歯周病は初期段階では痛みに乏しく、違和感を覚えたときには歯を支える骨が溶けるほど悪化していることもあります。当院は初診の際に歯茎を検査し、歯周病の早期発見・早期治療を目指しています。

治療の際は、歯茎の炎症を抑えるためにすみずみまで歯をクリーニングします。骨が溶けるなど、症状が悪化している場合は、外科手術や骨補填材を使用した処置を行います。

歯周病は治療だけではなく、予防が重要です。当院は初診や定期検診でブラッシング指導を行い、ご自身でプラークという汚れを落とせるようにします。さらに日々の生活の中でどう予防していくかを一緒に考えます。定期検診は3カ月に1回のペースの来院をご案内しています。

インプラント治療（※）は、チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上から歯の形のかぶせ物をすることで歯の機能を補います。手術が必要で、治療時間も長くなり、さらに治療後も定期的なメンテナンスが必要となりますが、インプラントだからこそのメリットもございます。

ブリッジや入れ歯を装着すると、隣接する歯に金属やかぶせ物を付けるため、残った歯に負担がかかります。しかしインプラントの歯はほかの歯を支えにせず単独で機能します。見た目も自然で、付け外しをすることもなく、何より自分の歯に近い感覚で食事などを行えます。

当院のインプラント治療は、術後の腫れを抑えられるよう、侵襲性の少ない手術を行えるように努めています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。