最近は、顎関節症の症状を訴える患者さまが増えてきたように感じています。顎関節症とは、顎が痛い・口が十分に開かない・食事の時など顎を動かすと音が鳴るといった顎の不調が招く症状のことです。
原因は、顎の弱さ・噛み合わせの不都合・歯ぎしり・食いしばりと一つではありません。お話を伺いながら考えられる原因にアプローチをして症状の改善を目指します。
症状は急に出てくることもあり、半年から1年以上続いているという方もいらっしゃいます。症状が長期にわたっていると、顎に負担をかけて悪化してしまい、治療に時間がかかったり、オペが必要になったりする場合もあります。痛みの有無にかかわらず、違和感や異変がありましたらお早めにご相談ください。