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住所 京都府京都市左京区浄土寺西田町72-5地図

  • 土曜診療
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小児歯科

佐藤歯科医院 小児歯科

無理をせず、段階を踏んでいくことで、お子さまが歯科医院に慣れるように心掛けています。

お子さまの心身の負担を和らげるために、むし歯予防・歯のケアをお勧めします。

京都市では2・3歳児を対象にフッ化物歯面塗布を行っています。これを機会に定期的に歯のチェック・歯面清掃・フッ化物歯面塗布を行うことは、むし歯予防に繋がります。それでも、むし歯ができてしまった時は、嫌がるこどもへ無理に治療をしないようにしています。

こどもが「歯科医院は怖い」といったイメージを持ってしまうと次から治療を進めることができないからです。そこで、応急処置やむし歯の進行を遅らせる処置を行いながら、こどもが歯科治療に慣れてできるようになるまで待つこともあります。遠まわりのようですが、こどもとコミュニケーションがとれず信頼関係を築くことができなければ治療はできません。

小さなこどもにとってむし歯の治療は心身ともに負担が大きいので、予防が大切です。そして、むし歯予防のための正しい食生活・生活習慣は、こどもの健康への意識を高めます。

お子さまの定期的な歯のチェック・歯面清掃・フッ化物歯面塗布をお勧めします。

歯周病

佐藤歯科医院 歯周病

歯周病治療の成功のカギはブラッシングです。

患者さまにあったブラッシング方法を考えます。

歯周病は口の中の歯周病菌が原因です。歯周病の病因が明らかにされ、予防法や治療方法もございます。その一方で、成人の80%が歯周病といわれています。これは、歯周病が慢性疾患であり、発症するとしっかり治すことが容易ではないからです。

 どうしてでしょうか?
歯周病が発症すると、歯と歯ぐきのすき間(歯周ポケット)が深くなり、ここに歯石やプラーク(細菌のかたまり)が蓄積します。そして口の中の歯周病菌が増え、さらに歯周病が進行します。

治療方法は、歯医者さんで歯周ポケットから歯石やプラークを除去し、患者さまがしっかりブラッシングをして口の中の細菌を減らすことです。治療をすると、症状は問題ないように見えますが、歯石やプラーク、口の中の細菌が残っている可能性が有り、再発することがあります。そこで、歯科医師による定期的な歯石・プラークの除去、患者さまのブラッシングが必要になります特にブラッシングは重要です。歯ブラシと歯間ブラシやフロスなどの補助的清掃器具を併用することで細菌数を減らし、さらにブラッシングのマッサージ作用が歯ぐきの血行を良くして歯周病への抵抗力や治癒力へ繋がると言われています。私は歯周病治療の成否は患者さまのブラッシングにかかっていると考えています。歯科医師が歯石やプラークを除去しても、毎日のブラッシングができていなければ三日ともたないからです。

ブラッシングは大切ですが、この歯ブラシを使えば大丈夫とか、この方法で磨きさえすれば完璧だなどというものはあり得ません。患者さまの口の中は、歯並びやかみあわせ、修復物の有無など人それぞれだからです。

当院では、患者さま一人ひとりに新しい歯ブラシを用意し、私や歯科衛生士がブラッシングをしてそれぞれの患者さまに合った磨き方を考えています。

歯周病の治療と予防と治療は、患者さまのブラッシングによるプラークコントロール(口の中の細菌数を健康が得られるレベルまで減らす。)が大切です。

そして、それが成功するためには定期的な歯科医師によるチェックと管理(歯石やプラークの除去)が必要です。

入れ歯・義歯

佐藤歯科医院 入れ歯・義歯

金属の部品が少ない目立たない入れ歯もあります。

その人の健康をサポートするものだから院長が納得のいくまで調整します

なるべく歯を抜かないで残す治療を心がけていますが、部分入れ歯、総入れ歯になることもあります。 そんな時に入れ歯を作らず、そのままにしておくとどうなるでしょうか?

頬が痩せたり、唇にしわができたりして顔立ちが変わることがあります。入れ歯の部位によっては息が漏れて話にくくなったり、人と会うのが恥ずかしいこともあるでしょう。もちろん、しっかり噛めないと胃腸に負担がかかります。

歯がほとんどなくて入れ歯を使用する人は、入れ歯を使わない人に比べて認知症の発症リスクが4割抑制されるそうです。入れ歯を使って食べてしゃべることが元気で健康になる生きる力を活性化するのでしょう。

新しく入れ歯を作る方や、今の入れ歯が合わない方は御相談ください。佐藤歯科医院では保険の入れ歯を中心に診療を行っておりますが、自費も取り扱っています。自費治療では、金具が見えない入れ歯や薄くて違和感の少ない金属製の入れ歯もあります。

予防歯科

佐藤歯科医院 予防歯科

治療だけではなく予防にも力を入れています。

治療だけではなく予防にも力を入れています。

妊娠中の母親がむし歯の治療をしてお口の中をきれいにすると、生まれた子どものむし歯になる危険性が低下します。また、残っている歯の数が多い高齢者ほど、また入れ歯でもしっかり噛めている高齢者ほど認知症になりにくいと言われています。

妊娠中の方から子ども・高齢者まで様々なライフステージで歯科医院は皆様の健康に関わっています。そして歯科の三大疾患である「むし歯・歯周病・歯並びの不良」の発症と重症化の予防ができれば全身的な健康に繋がると思います。
 
むし歯・歯周病の原因はお口の中の細菌です。お口の中は温度・水分・栄養条件が細菌の繁殖に適しているので多数の細菌が住んでいます。これらを歯ブラシでみがいただけで除去することは困難ですが、歯科医院で定期的に取り除くことにより、むし歯、歯周病の発症と重症化を予防することができます。

当院では、患者さまのお口の中の状態に応じて3ヶ月から1年までの間隔で定期的な来院をお勧めしています。来院時には、歯周病・むし歯の有無、歯磨きがきちんとできているかをチェックしてから歯垢・歯石を除去します。最後にフッ素入りの歯磨剤で歯をツルツル・ピカピカに磨きます。

近頃、自分の歯が多数残っている高齢者が増えてきています。ご自分ではなかなかお口の中をきれいにできないので定期的にお口の掃除(はみがき・歯垢、歯石除去・歯冠研磨・フッ素塗布)に来られる方も多くなりました。定期的なお口の掃除は、認知症や肺炎への予防に繋がります。子どものむし歯予防では、3ヶ月ごとの歯みがきチェック・歯冠研磨・フッ素塗布(歯の表面にフッ素を塗ります。)をお勧めしています。

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