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口コミ12件
住所 京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町599 CUBE OIKEビル2F地図
歯周病は、細菌の感染によって歯茎が炎症を起こし、次第に歯を支える骨が溶けてしまう病気です。最終的に歯を失うリスクがあるにもかかわらず自覚症状に乏しいため、対策には早期治療と定期メンテナンスが欠かせません。 歯周病の治療では、初期の段階であれば歯石除去やブラッシング指導などの基本的な処置を行い、中等度以上の場合には外科処置で対応します。治療の目的や所要時間、術後の注意点などはきちんとご説明しますので、ご不明点があればお尋ねください。 お口の状態にもよりますが、術後のメンテナンスは約3カ月ごとの通院をご提案しています。クリーニングによって口内環境を整えるとともに、歯科医師・歯科衛生士のダブルチェック体制でセルフケアへのアドバイスもいたします。
顎骨に人工歯根を埋め込むインプラント治療(※)は、失った歯を補うだけでなく残された歯を守れる治療方法です。院長はインプラントの分野で、医師などへ治療の教育や指導も行っています。 治療にあたっては、お口の状態を立体的に撮影できる歯科用CTレントゲンを活用して、検査結果に基づいたシミュレーションをいたします。上部構造(義歯部分)に関しても、歯科技工士と連携し、患者さま一人ひとりに合ったものを提供できる体制を整えています。顎骨の量が少ない方であれば、GBR法(※)といった骨造成(※)処置にて対応することも可能です。 インプラント治療は初めての患者さまがほとんどなので、ご不安に感じる要素も多いかもしれませんが、当院にはクリニカルコーディネーターという相談担当のスタッフがいます。歯科医師に直接聞きにくいこと、話しにくいことも遠慮なくご相談ください。 ※自由診療です。詳細は料金表をご確認ください。
当院長は根管治療のセミナーで、1992年から30年にわたって卒後研修の臨床セミナーの講師をしています。 患者さまご自身の歯をできるだけ残せるよう、当院は根管治療にも力を入れています。根管治療とは、虫歯菌に汚染された神経組織を取り除き、歯の内部を清掃する治療法です。この治療において大切なのは、歯根の中の感染した根管から細菌を徹底的に取り除くことです。 治療にはさまざまな機器を使用します。例えば、複雑な形態を持つ根管を立体画像で撮影できる歯科用CTレントゲンや、視野を約20倍にまで拡大して患部を確認できるマイクロスコープなどです。これらを活用して、精密な診査・診断に基づいた、再発のない治療につなげています。 このような理由からより良い治療を求めて、当院には歯科医師などの同業の患者さまも多数お越しになります。よそで歯を抜くしかないという診断を受けてしまった方も、諦めずに当院へご相談ください。
2024年4月
2024年5月
:受付中 問:お問い合わせ -:受付不可