歯周病の治療内容｜今出川　前田歯科医院

気付かないうちに忍び寄る歯周病

歯周病とは、歯と歯肉の隙間に歯垢(プラーク)がたまることで、歯肉の炎症や歯槽骨の溶解を引き起こす病気のことです。しかし、自覚症状がほとんどないことから、知らないうちに歯周病に罹ってしまいがちです。歯周病を防ぐためには、少なくとも半年に1回は歯科定期健診を受けて、早期発見と病気の未然防止に努めなければならず、放置しているとやがて大切な歯を失ってしまうことになります。厚生労働省が推奨する「8020運動」とは、80歳で20本の自分の歯を残そうという運動ですが、残念ながら日本人の歯に対する意識は低いです。当院では、適切なブラッシング法から日常の歯の管理方法までを指導させていただいております。