治療内容｜関歯科医院

当院ではみなさんが笑顔で過ごせるように、「予防でスマイル」をキャッチフレーズにして治療を行っていきます。
以前は虫歯になってから歯を削ったり抜いたりというような治療が主流になっていましたが、今はなるべく歯を削らないような治療や抜かない治療をするように心がけています。
みなさんが笑顔で食事をして、何気なく生活していけるように、精一杯サポートさせて頂きます。

当院で心がけていことは、虫歯や歯周病というのは感染症であるということを理解してもらうことです。そのために顕微鏡を使って口腔内の状態を確認し、悪玉菌の有無や細菌の数・種類を調べ、それらに合わせた予防処置をご提供いたします。

予防するにあたって大事なことは、お口の中の細菌をコントロールすることです。予防治療を行って細菌を減らし、細菌の餌になる糖分などを与えないようにすることで、虫歯を予防することができます。
歯周病の予防は歯ぐきの掃除が必要になりますが、これはなかなか患者さま自身での掃除が難しい所になりますので、歯医者に通って頂いて定期的にクリーニングして頂くことが大事になります。

お子さんの場合、虫歯になっていきなり治療をしようと思っても怖がってしまい、スムーズな治療を行うことが難しくなる場合があります。しかし定期的にクリーニングに通ってもらうことで歯医者に慣れてくることが多く、仮に虫歯になったとしても怖がらずに治療ができる可能性が高くなります。

もし気兼ねなく通えるようになったら、お母さんもお子さまの治療を心置きなく見ていただくことができるのではないでしょうか。お子さまの普段の予防に関しましては、歯ブラシをお子さんが自分で磨くための歯ブラシと、お母さんが仕上げで使う歯ブラシの2本用意していただき、お母さんが最後磨いてあげることが予防につながります。そうしたアドバイスも行いますので気兼ねなくご相談ください。

入れ歯の治療で大事になるのは、「調整」だと考えています。
どこに当たっているかなどを調べたり、当たっている箇所の削り方や削る量を考えるなど、これらを間違えなければ、お口にフィットする入れ歯を目指すことができます。

痛みが出る場合、顎の適合の良し悪しと噛み合わせの2種類の痛みがあるので、どのような痛みなのかを見つけて調整します。
内面の適合性と噛み合わせのバランスを重視した調整を行うことで、痛みの少ない噛める入れ歯を作ることを目指せます。

院長は阿久比で生まれ育っているので、地元で開業できたことは幸せだと感じています。
学生時代は元々歯科医師になるつもりはなく、他の仕事をしたいと思っていました。
しかし、高校生の時に当時の担任の先生から「歯学部を受けてみないか」と言われて歯学部を受けたことがきっかけで歯科医師を志すようになりました。
最初は歯医者という職に対しては何とも思っていませんでしたが、今では天職だと思っております。
天職に巡り合わせてくれた担任の先生には感謝の気持ちでいっぱいです。