歯周病の治療では、レントゲン写真の撮影や歯周ポケットの測定、噛み合わせの確認を通して、「なぜそこが歯周病になるのか」を見極めていきます。原因を知って初めて本当に必要な治療をすることができるからです。
診断結果は患者さまにも細かくお伝えして、ご理解・ご納得いただいた上で治療へと移行します。初期治療では、ブラッシングの改善をサポートして、お口に合っていないつめ物やかぶせ物があれば修復していきます。歯ぎしりがひどい方には、専用のマウスピースを製作することも可能です。
噛み合わせをチェックして、炎症が引くようにお口のお掃除を行った上で再度お口の中を確認していきます。それでも改善が難しい場合は外科処置を施す場合もあります。
歯周病は、自覚症状が出にくい病気のため、異変を感じた時には進行してしまっていることが少なくありません。
知らず識らずのうちに進行してしまうことを防ぐためには、定期的な通院でお口の状況を把握しておくことが大切です。
通常は3カ月に1回、少ない場合でも半年に1回は予防の取り組みを兼ねて検診を受けていただくことを推奨しています。健康なお口を維持するためにも、お気軽にご相談にお越しください。
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2024年3月
2024年4月
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