当院の小児歯科では、お子さまを歯科医院嫌いにさせないために、治療の無理強いはいたしません。お子さまが怖がる場合には、まず器具の説明や治療の必要性を噛み砕いて説明してから、歯科医院に慣れる練習を始めてもらいます。一人で診療チェアに座れるようになった時が、治療のスタートです。どうしても怖い場合には、笑気麻酔鎮静法でリラックスしてもらいながら治療を進め、徐々に慣れてもらいます。
お子さまの口内へ器具を入れるにあたって重視しているのは、なるべく痛がらせたり嘔吐反射を起こしたりしないことです。治療を受けられていたお子さまも、怖い思いをしたことをきっかけに通院を嫌がり始めるケースは多々あります。幼い時に嫌な経験をさせないことが、将来のお口の健康につながるからこそ、慎重な治療が重要です。
なお、予防や治療後のメンテナンス時には、歯を虫歯から守るフッ素塗布と歯磨き指導へ注力し、お子さまと親御さまの両方へ歯を磨く大切さをお伝えています。より効率的な予防のため、できれば乳歯が生える生後6カ月、遅くとも1歳くらいから歯科医院デビューをご検討ください。乳歯は永久歯の歯並びに大きな影響を与えますので、生え替わりの時期にはクリーニングや歯並びの確認を受け、お口の環境を整えてあげましょう。
投稿者さんの口コミ (愛知県/30代/女性)
2023年6月 投稿
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んーさんの口コミ (女性)
2022年11月 投稿
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ねこニャンさんの口コミ (女性)
2021年4月 投稿
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