小児矯正の治療内容｜きたのもんファミリー歯科

永久歯が生え揃う前の通院がおすすめ。できるだけ負担を抑え、取り外し可能な器具で矯正をいたします

小児矯正には、5～12歳頃の乳歯がある時期に始めるⅠ期治療と、永久歯が生え揃うタイミングで行うⅡ期治療があります。

Ⅰ期では、お子さまの顎の成長を利用して歯並びを整えていきます。一般的なワイヤー矯正（※）もありますが、よりお子さまの負担を抑えられるため、取り外しが可能なマウスピース矯正（※）や床矯正（※）がおすすめです。

マウスピース矯正では、シリコン製で柔らかく装着時の痛みを感じにくい装置を使います。日中1～2時間と就寝時に装着いただくことで口周りの筋肉を整え、歯並びを改善していきます。

また、床矯正は入れ歯のような形の装置を使い、顎の骨を広げていきます。こちらは乳歯が永久歯に生え変わる7～8歳頃までが対象です。

Ⅰ期から始めることで治療にかかる費用や期間を抑えやすくなります。大人の矯正と同じ内容のⅡ期治療も早めに取りかかることで、歯や体への負担軽減につなげられます。お子さまの口元が気になる方は、ぜひご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。