4.6いいね!

口コミ29

最寄駅
蒲郡駅
北口 徒歩11分

住所 愛知県蒲郡市旭町21-14地図

  • 土曜診療
  • 18時以降診療
0066-9801-212967 無料通話

根管治療

歯を残すための根管治療

当院では、虫歯に感染した神経や膿を除去する歯内療法を行っています。もともと私は歯学部の保存科におり、自分自身の歯を残すための治療を勉強したことをきっかけとして、歯内療法に取り組んでまいりました。
実際に歯科医師として患者様と接する中で、かなり虫歯が進行し、神経がやられてしまった患者様にお会いすることがあり、より歯内療法を行うようになった次第です。

歯内療法とはそもそも、歯の根の中の管(根管)に関した治療を指します。歯の中にある歯髄という軟らかい組織が、虫歯や外傷によって細菌に感染した場合に、ひどい痛みが出たり歯肉が腫れたりすることになります。こうした際、歯髄の一部もしくは全部を除去して歯を残すための治療を行うことを、歯内療法と呼ぶのです。これは、歯の神経を治療するものだと考えていただければよいかもしれません。歯を支える根管を処置していくため、根管治療という治療法を用います。歯を保存するための治療であり、患者様の歯をさらに長生きさせるための治療ともいうことができます。

歯の保存を第一に考えて

根管治療とは、歯の神経が虫歯によって破壊された際に歯の根の中を消毒し、細菌に感染しないよう薬を詰めることで、その後も長く歯を使うための治療です。虫歯におかされた歯も、しっかり保存されれば、もとの歯と同じように噛む力に耐えうる機能をもつことができます。このため、根管治療がしっかり行われるか否かで、歯の寿命が変わることになります。

患者様の大切な歯をしっかり残すため、まずは患者様の抱えておられる痛みや歯肉の腫れ、 歯の外観などを注意深く観察しお話を聞かせていただくところから始まり、X線写真による診査など、必要と思われる事柄を全て調べてまいります。その結果から、病状の原因となる根管の処置を行わせていただくという流れになります。

基本に忠実な治療を

治療の際に心がけていることは、「当たり前のことを当たり前に行う」ということです。根管治療は歯の根の中を消毒し、歯を残すことを目指す治療ですが、根管内に唾液が入り込むと細菌に感染し、より悪化する状態になりかねません。当院では根管治療の基本を重視し、唾液をできるだけ入れずに、乾燥した状態にして治療に当たっております。根管治療では、ラバーダムというゴムのシートを歯にかけることで唾液が歯の根の中に入り込まないようにする治療が一般的です。しかし当院では、希望される方にのみラバーダムを付けていただいております。装着によって顔をゴムのシートが覆うため、違和感を感じる患者様が多いことがその理由ですが、ラバーダムを使用しなくても問題なく治療を行うことはできます。

0066-9801-212967無料通話
掲載のご案内