こだわり｜宮地歯科医院

院長自身も歯科医院に通院した経験から、治療に対する不安は理解しているつもりです。だからこそ、できるだけ治療の痛みを抑えることを心がけています。治療中はもちろん、麻酔注射をする際にも痛みが出ないよう工夫しています。

麻酔針を入れる位置や角度、麻酔液の注入スピードに至るまで細かく配慮することで、麻酔処置の痛みを少なく抑えていきます。お子さまや不安が大きい患者さまには、注射針が入る瞬間の刺激を軽減する表面麻酔を使うことも可能です。

不安な気持ちが大きいとそれだけ痛みに対して敏感になることもあるので、注射に意識が向かないようにお声がけをすることもあります。

歯科医療は日々進歩しています。その流れをしっかり把握し患者さまにより良い治療をご提供するため、医療機器の選定や新しい技術の習得に時間を惜しみません。当院長は日頃からアンテナを張り巡らし、情報収集に努めています。

その思いは材料選びや治療工程にも反映されており、つめ物やかぶせ物、入れ歯・義歯などを作製する歯科技工所は1カ所にまとめるのではなく4カ所に依頼しています。歯科技工士の各々の専門性を活かしより良い技工物を作製するためです。

また院内のスタッフは、患者さまとしっかり信頼関係を築けるよう心がけて行動しています。不安なく治療を進められるように努めていますのでぜひ一緒に歩んでまいりましょう。

お口の中の問題を改善するためには、まず「原因」を追究し取り除く必要があります。そのためには、ていねいな診査・診断が欠かせません。

そして当院は治療の事前説明を重視しています。ご自身のお体のことなので、現状をしっかりご理解いただきたいと考えているからです。歯科用CTなどで検査した結果を患者さまと共有し、模型などをお見せしながら分かりやすくご説明しますので、不明な点があれば何でもお尋ねください。

できる限り神経を残せるような治療プランを複数ご提案します。その中から、患者さまのご希望に近いプラン、納得できるプランをご選択ください。その上で、同じゴールに向けてステップを進めてまいりましょう。

A.30分に集中して治療できるようにして、次の患者さまの待ち時間を減らすためです。


基本的に30分に1人しか診療していません。そのため、待合室での待ち時間が少なく、スムーズに治療を受けていただけるようになっています。平日は毎日19時まで、土曜日も13時まで治療していますので、仕事や家事で忙しい方でも通院しやすい時間帯になっています。

診療台は区切られていますので、患者さま同士が顔を合わせる必要もなく、プライバシーを守れるように配慮しています。