治療方針の治療内容｜きぼう歯科クリニック

治療に対する恐怖というのは、大きく分けて二つの不安に集約されます。一つ目は、突然襲う痛みに対する不安です。自分で自分の頬をつねっても人は恐怖を抱きませんが、暗闇でいきなり他人につねられると考えると怖くなります。歯医者での治療は全て口の中という、死角の中で行われるため、患者様は強い恐怖を抱くのです。二つ目は、何が起こるのか分からない事に対する漠然とした不安です。患者様は歯科治療の専門家ではありませんので、自身の症状に対してどのような治療が行われるのかわかりません。そのような中でいきなり異音のする治療器具を口の中に入れられることに恐怖を感じるのも当然でしょう。

歯医者を恐れる理由に共通していることは、患者様が予測できないという点です。当院が実施している対策として、事前説明や声かけをしっかり行うようにしています。治療を始める前に、どのような器具を使うのか、どのような治療を行うのかを説明し、患者様からは見えない部分で何が起こるのかをイメージしてもらい理解していただきます。そして、痛みを感じる可能性がある処置を施す前に声掛けを行うことで、予め痛みに備えられるようにして恐怖を克服するための手助けを行います。とは言え、それでも痛みに対する恐怖というのは拭えないものです。そのため、当院では痛みを少なく出来るような治療法を実践しています。

虫歯や歯周病についてはもちろんのこと、「こんな悩みを抱えているけど対応してくれるのか」、「他の医院でこんな事を言われたけど本当はどうなのか」、「子供の歯について不安を抱えている」、など患者様からのご相談を無料で受け付けております。お気軽にお問い合わせください。