当院は患者さまの歯をなるべく残し、痛みや不快感の少ない虫歯治療を目指しています。そのために診療機器の充実化やていねいな麻酔注射など、さまざまな取り組みをしています。
例えば、虫歯の有無や深さを測定して数値で出せる「光学式う蝕検知器」を使用し、治療が必要か否かを判断しています。一度天然歯を削ってしまうと元の状態には戻せません。だからこそ、虫歯部分だけを削れるようチェックして、健康な部分を多く残す工夫をしています。
治療の前には注射針が入る刺激を抑える表面麻酔を歯茎に塗って、電動麻酔器を使ってゆっくりと一定の速度で注射することで、麻酔注射の痛みを軽減しています。恐怖心がある方や幼いお子さまの歯を削る際には、キーンという音がする機械ではなく、回転スピードが遅く音の出にくい5倍速コントラを用いており、不快感や過度な緊張感を与えないように努めています。
実は虫歯は無色のものもあります。そこで、目視に頼るのではなく、「う蝕検知液」と呼ばれる薬液で虫歯を染め出すことで、しっかりと削るかどうかの判断基準を設けています。
う蝕検知液を使用することで、余分に歯を削りすぎることも、虫歯を取り残してしまうリスクも抑えることが可能です。また、歯の神経を残す治療にも役立ちます。将来もご自身の歯でおいしく食事をするためには、歯にダメージを与えることを避け、なおかつしっかりと虫歯を取り除く必要があります。「光学式う蝕検知器」と「う蝕検知液」を活用し、患者さまが長く歯を維持できるようサポートさせていただきます。
投稿者さんの口コミ (愛知県/女性)
2021年1月 投稿
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投稿者さんの口コミ (愛知県/10歳未満/男性)
2019年7月 投稿
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よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 |
対応 | 人柄・気づかい 子供への配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 |
ネット予約・空き状況確認 |
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