こだわり｜緑あおやま歯科口腔機能クリニック

歯科医院には、悩みや不安を持って来られる方がほとんどです。そのため、できるだけリラックスしていただけるよう歯科医院全体にさまざまな工夫を凝らしました。

具体的な取り組みとして、大きな窓から木々や小鳥を眺めることができる「バードサンクチュアリ」というエリアを医院の一角に設けています。また、診療室の天井には星座を描いて、治療中に少しでも和んでいただきたいという思いを形にしています。

診療に関連する設備としては、治療の精度をより上げられるよう、歯科用CTやマイクロスコープを導入しました。また、セラミック治療システム（※）や技工室を設置して、つめ物・かぶせ物や入れ歯の作製に役立てています。

院内はバリアフリーとなっており、診療室はプライバシーに配慮した個室としていますので、快適で落ち着ける空間と感じていただければ幸いです。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院は、インフォームドコンセントの考え方を大切にしており、ていねいな説明を行い、患者さまにご納得いただくことを重視しています。

そのために、まずはカウンセリング担当のコーディネーターがお話をしっかり伺い、質問や疑問にお答えすることから始めます。そのうえで検査や診断の結果を説明し、患者さまのご要望やお口の状態、基礎疾患などを踏まえ、診療プランを一緒に決めていきます。

決定した治療プランや検査結果、注意点、必要なトレーニング方法などをファイルにしてお渡しすることも当院の特徴です。ファイルの情報は、経過の振り返りや治療の進捗確認にも役立ちます。お口の中の状況や検査結果、注意点なども記載しており、ご家族とも症状を共有することができます。今後のメンテナンスにもお役立てください。

当院長は噛み合わせについて深く学んでおり、入れ歯やつめ物・かぶせ物などの治療に力を入れています。副院長は、日本歯周病学会認定の歯周病専門医で、歯周病治療に力を入れています。院長・副院長共にその他の治療についてもお任せください。

また、インプラント（※）を担当する歯科口腔外科担当の歯科医師が月2回、矯正治療（※）に特化した歯科医師が月1回来院して治療を行うことで、治療品質の補強に努めています。

その他、歯科技工士も日々研さんを重ねています。院内環境についても「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」として厚生局に届け出もするなど、さまざまな患者さまに対応できるよう整えました。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

治療の痛みを軽減するためには麻酔が必要ですが、当院は麻酔の痛みも少なくできるよう工夫しています。注射の前には表面麻酔を塗り、細い注射針を使うことで注射の際の痛みを感じにくくしています。

また、電動注射器と手動による注射器を使い分けることも痛みを軽減するための工夫の一つです。針を刺す部位によって、より痛みを抑えられる方法を選択します。

麻酔を使うことは事前にお話ししますが、刺す瞬間はあえて言いませんし、注射針もお見せしません。さらに、注射の前には意図的に雑談をすることで、不安感や恐怖心を取り除くことも意識的に行うようにしました。このような取り組みを行うことで、患者さまの負担を軽減することに努めています。