マリンみなと歯科

歯が痛いとか、かぶせ物が取れたとかでお困りの時に、いつ来ても待ち時間が少なくスムーズにご案内できるような診療体制を取っています。また、特に小さいお子さまや恐怖心がある患者さまは、女性の歯科医師が対応しています。

複数名の歯科医師が常時勤務しているので待ち時間を軽減できますし、どの歯科医師にあたっても一定水準のレベルを保てるように教育しているので、差はあまりでないと思いますね。

「この先生じゃなきゃ」となると、その先生が忙しい時は診られなくなります。しかし当院は、その先生が手一杯だったら別の先生がわかるようにしています。そこが当院の武器というか、特長ですね。だから僕も、なるべく院長としてではなく、一人の歯科医師として診療に向かう様にしています。

「院長じゃないとだめ」とか「あの先生がいい」という風になるのではなく、「マリンさんに行けばしっかり治療してくれる」「どの先生にあたっても大丈夫」など、「マリンだったら大丈夫」というイメージを付けたかったんです。

そのためには歯科医師同士で、治療がどういう手順で、どういう流れで進んでいるのかというのがわからないと困りますよね。だからカルテの中に前やったこと、これからやること、これからの治療計画など、歯科医師同士の申し送り事項が入っていて、それを確認しています。ですので先生が代わっても、「今日この患者さまはこの治療だ」というころがすぐにわかるシステムになっています。

この患者さまはちょっと痛がりの方だとか、この歯がしみているので歯石を取る時に注意するとか、そういう患者さまの細かい情報もそちらに書いてあるので、初めての患者さまを診たとしても、こういう患者さまだっていうのがわかるようにしています。

先生によって、言うことややることが違ったら患者さまが困ります。ちゃんと統一できるようにしているからこそ、患者さま側も、この先生に診てもらいたい、といったリクエストが出ないと考えています。「マリンみなと歯科」はそういう歯科医院だということ、当院だったら大丈夫だと思っていただけるよう努めています。

開院当初から、やはりお子さま連れの方は多いです。お子さまが入学してまずお子さまの治療に来て、その後にご家族の方がいらっしゃるといった、ご家族のつながりで来てくださっています。日曜日もご家族連れでいらっしゃる方は多いですね。若い方だけじゃなくてご年配の方もいらっしゃいますよ。

また、近くにバス停もあり買い物ついでに通うことができるなど、利便性が高いことが当院を選んで来られる方の大きな理由の一つだと思います。

治療は、なるべく迅速で痛みを抑えて、ということを心がけています。虫歯1本の治療でしたら、段取り次第ですが、3分から5分くらいにはできるようにしています。また、新しい技術、今だと例えばインプラントを行えるのは私だけなので、それを他の先生たちにも教えて、誰でもできるようにしていっています。

エピソードというほどではないんですが、最初怖がって治療できなかったお子さまが、怖がらずに治療できるようになる姿は印象に残りますね。

お子さまによりますが、びっくりしていたり怖がったりしているお子さまに対しては、トレーニングをすることもあります。いきなり削られたら怖いじゃないですか。何をされるかわからないから、怖がっていると思うのです。だから治療の前にトレーニングをします。

タービンなど器具でちょっと遊んでもらったりとか、器具を触ったり見てもらったりすることによって、怖くないよってことをわかってもらって、ワンクッションを入れてから治療に進みます。初めて治療するお子さまには、とても配慮しています。 その取り組みにより、嫌がっていたお子さまが治療できるようになると、「よく頑張ってくれたな」と思いますね。

お子さまの治療や予防に力を入れていています。治療することも必要ですが、それ以前に虫歯にならないようにフッ素塗布をしたりとか、矯正で歯並びを整えたりといった、予防に特に注力しています。

もちろん親御さまの治療やご年配の方まで、さまざま治療で皆さまのお口の悩みに対応できます。お買い物ついでにも通いやすいので、虫歯ではなくても検診と予防をかねて、ぜひご家族で気軽にいらしてください。