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最寄駅
稲永駅
出口 徒歩8分

住所 愛知県名古屋市港区錦町2-20地図

  • 土曜診療
  • 18時以降診療

嚥下障害にも尽力いたします

当院は、お口の中の機能のひとつとして、嚥下障害のリハビリにも尽力したいと考えています。対象は、高齢者、障害者、中途障害の患者様です。飲食物を飲み込みにくくなってしまった理由はそれぞれ異なります。高齢者の場合は廃用といって特定の器官を動かさなかったために筋力が低下するためであり、中途障害の場合は、脳血管障害で麻痺が後遺症として残ったためです。ただし障害者は、低酸素脳症や脳性麻痺などによって、食べる機能が正常に発達していないという状態にあります。そのため、以前適応できていたわけではないので、「リハビリテーション(Re:再び + habilitation:適応・訓練)」ではなく「ハビリテーション」ということになります。

嚥下障害の特徴

ハビリテーションによって口の筋肉をときほぐします

ハビリテーションで行うことを具体的にご紹介します。「バンゲード法」と呼ばれる口腔ケアです。要は、お口の機能を果たすための筋肉である口腔周囲筋のリラクゼーションです。そうした障害をお持ちの方は、幼少時に自分の手で口元や顔を触る経験がありませんので、筋肉が緊張しているだけでなく、とても過敏な状態にあります。触れられるのを厭うといった印象です。特に食物の温度を感知するなど敏感な上唇は触れられたくないようです。そこで、そうした緊張状態をほぐして差し上げる必要が生じます。ハビリテーションの主たる目的は、その緊張をときほぐすことです。

きちんとしたケアをするために連携します

高齢者や障害者の摂食から嚥下までの機能ケアをきちんと行うためには、二次医療機関との連携も不可欠です。なぜならきちんとした精密検査が一次医療機関では難しいからです。嚥下内視鏡による診断は当院でもできますが、それ以上のことができません。VF(嚥下造影検査)による細やかな検査結果はきちんとしたケアをしていくのに必要な情報ですが、とても高価な機械を使いますので、二次医療機関でないと扱えないのです。当然のことですが、一次および二次医療機関の違いは、医療行為の設備の違いです。その違いをふまえて、患者様のケアをさせていただきます。

「在宅NST」について

当院は今後、高齢者と障害者の摂食から嚥下までの過程をケアする名古屋でのパイオニアとしてその責任を果たしたいと考えています。具体的には在宅の患者様への食支援です。嚥下障害に合わせてどのような食形態が良いのか、またその形態をどのように作成するのかを、内視鏡による検査結果から管理栄養士さんと考えていきたいと思っています。これは病院では行われています。「NST(Nutrition Support Team:栄養サポートチーム)」といい、歯科医師、医師、看護師、歯科衛生士、言語聴覚士などがひとつのチームを作って、患者様が食べられるようにサポートしていくのです。それを病院内ではなく、歯科医師が中心となって多職種連携し、「在宅NST」を立ち上げていきたいと考えているのです。特に現在食支援が行われていない障害者に対して行いたいと思っています。

医院からのお知らせ
※診療項目に小児摂食を追加致しました。
※現在、当院では日曜日の診療は行っておりません。ご了承下さい。

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