より自然な歯に近づけるためにどのように歯を削るのか、型をとるのかということはもちろんですが、色を決めることも非常に重要です。歯科技工士が歯を作る時に参考になるのはシェードガイドという色調見本で、通常は16種類の見本から近いものを選び、色調を伝えます。以前、美容診療に研さんを積んだ先生のもとで半年ほど教えていただく機会がありました。きれいなかぶせ物やつめ物が入った時の患者さまは非常に嬉しそうなのが印象に残り、力を入れるようになったのです。
保険外の治療については、開業前に勉強させていただいた歯科技工士の先生にかぶせ物等の作製をお願いしており、非常にこだわってもらっています。歯科技工士に診療所に来てもらうこともあり、実際に見ながら色を検討して、より見た目にこだわったかぶせ物やつめ物になるように努めてきました。保険適用の歯では、なかなか色調の再現は難しいですが、可能な限りご希望を叶えられるよう努力しております。顕微鏡下でかぶせ物、つめ物を作っているので適合が良く、調整も少なく済むことが多いです。
歯の色は16種類だけではなく1本の歯の中でも場所によって色が違うので、当院は保険適用外の治療時には3Dマスターという29種類の色調見本を使用するようにしました。さらにシェードガイドを歯の横に置いて写真を撮ることで、より正しく情報が伝わるようにしています。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
チワワのリンさんの口コミ (女性)
2022年12月 投稿
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