歯周病を予防するために、お口の汚れが歯石に変わる前に取り除くようにしています
歯周病の主な原因は、歯の周りについている歯石だと言われています。歯石とは、 歯垢(プラーク)が硬くなったもので、歯と歯茎のすき間に付着します。これが原因となって、歯を支えている骨が溶けてきて、歯が動いたり、膿がたまったりします。そして最悪の場合、歯が抜けてしまうこともあります。
歯周病を予防するためには、歯石の除去、もしくは歯石になる前の段階で、お口の汚れを取り除くことが必要です。そのためには、歯科医院での処置とご自宅でのケアの両方が必要なのです。当院では2~3カ月に1回のペースで、お口のメンテナンスを行って、歯石の除去などを行い、歯周病の予防に努めています。
同時に、歯周病予防のためには、患者さまご自身によるケアも不可欠です。歯磨きの仕方とその回数が大事ですので、当院のスタッフがセルフケアについてご指導しています。さらに、うがい薬によるお口のケアについてもご案内しています。
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