長きにわたってインプラント治療(※)に携わり、その経験を基にさまざまな知識や技術を得てきた院長が、皆さまのお悩みに対応いたします。
外科処置を伴うインプラント治療は、精密な診査・診断によって計画を立てなくてはいけません。そのため、視野を約25倍まで拡大し肉眼では見えづらい部分まで確認できるマイクロスコープや、骨や神経も立体的に撮影できる歯科用CT、治療の流れをシミュレーションするシステム、そのシミュレーションに基づいて作製された補助装置であるサージカルガイド(※)など、必要な設備をしっかり揃えました。
しかし、インプラント体を埋め込む顎の骨が足りない方は、治療自体が難しい場合もございます。当院では、ソケットリフト(※)、サイナスリフト(※)、GBR(※)といった骨を増やす処置にも対応可能ですので、諦める前にぜひ一度ご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
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患者さまによっては、外科的な手術と聞いて痛みへの不安感や恐怖心が強まってしまうかもしれません。そのため当院では、できる限りリラックスして治療に臨んでいただけるよう、鎮静作用のある薬剤を点滴で投与する静脈内鎮静法(※)も対応しています。この方法によって、うたた寝をしているような状態のまま手術を終えることが可能です。
患者さまのご希望に応じて行いますので、とても不安だという方はぜひお声がけください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
治療後の良い状態をできる限り長く維持するためには、事前にお口全体をしっかりチェックして必要な治療を行い、口内環境を整えておくことが重要です。
具体的には、術前に歯周病検査を行い、歯周病菌が多い場合は先に菌の数を減らしてから治療に進みます。それに加えて、顎の形や骨の状態までもきちんと検査したうえで治療方針を検討します。
さらに治療後は定期検診とクリーニングを推奨しており、特有の症状であるインプラント周囲炎などをしっかり予防するよう心がけています。
リスクや負担を少しでも抑えながらインプラント治療を行うため、院内には専用のオペ室を設けています。オペ室には、感染を防ぐとともに精密な治療を進めるための設備を揃えています。
また、体調の急変にもしっかり対応できるように生体モニターを導入しており、血圧や脈拍、呼吸など、患者さまの全身状態を観察しながら処置を進めています。
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