歯科口腔外科
親知らずについて
親知らずは抜いたほうがいいのかということは皆さん疑問に思われると思います。
真っ直ぐ生えていて、歯ぐきに腫れなどがなくむし歯にもなっていないということであれば抜かなくていいでしょう。
しかし、そうでない場合は抜いたほうがいいでしょう。
理由として、親知らずは歯磨きがしにくいためむし歯になりやすく、また歯垢が溜まりやすく口臭の原因になるなど様々な要因を引き起こす可能性があります。
そのため、今何も症状が出ていないとしても先々何かしらの症状が出てくる可能性があるので、親知らずを抜くのであれば少しでも早く抜歯したほうがいいでしょう。
当院には、毎週金曜日に口腔外科の先生が治療を行っております。
親知らずのことで分からないことなど、何でもお答え致しますのでまずはお気軽にご相談下さい。
入れ歯のメリット・デメリット
保険適用：あり
メリット：
＊短期間（数年）使用でみた場合咀嚼機能をある程度改善に期待できる（天然歯の１／３）
＊短期間で咀嚼機能改善に期待できる
＊健康な歯で支えるなどの必要がない
デメリット
＊入れ歯を支える骨や歯の喪失を招きやすい
＊変化する口内環境に合わせるため数年毎作り変えか、調整が必要
＊適した噛みあわせであっても長期間同じ噛みあわせは維持できない
＊装着時の違和感を感じやすい。
＊自然な歯の外観を維持しにくい
ブリッジのメリット・デメリット
保険適用：あり
メリット：
＊自然の歯と同じような外観を改善に導くことができる。
＊自分の歯と同じように咀嚼することができる。
＊噛み合わせの改善を図ることができる。
＊歯列の安定したつながりの改善に期待できる。
デメリット：
＊対象となる位置の両側にしっかりとした歯が無いと適合できない
＊失った歯の数が多いと処置不可
＊土台となる歯を削除する必要がある
＊土台となる歯に噛む力が余計にかかる上、清掃性が悪くなるため、その歯を喪失する危険度が増加
＊インプラントより長持ちしない（平均7~8年）
＊ブリッジを支える歯に治療中もし問題が発見されると、やりなおしが必要
