信州口腔外科インプラントセンターの5のこだわり
こだわり
1
痛みへの配慮
当院では、様々な麻酔を患者様に応じて使い分け、患者様の負担を軽減するよう努めています
痛みを少なくすることで患者様の不安や負担を軽減できればと思っています。
麻酔と言えば、痛みを感じにくくさせるイメージを持たれる方もおられるかも知れませんが、痛みを感じにくくする以外にも様々な麻酔がございます。
主に歯科医療で用いられる麻酔には、歯を削る際などに痛みを感じさせなくする局所麻酔、そして笑気ガスという精神的にリラックスするガスを吸引して用いる笑気吸入鎮静法、静脈から鎮静剤を点滴することで恐怖心や不安感などを和らげる静脈内鎮静法(※)があります。
麻酔は治療中の患者様の精神的、肉体的な負担を軽減させるために用いますので、処置の内容や患者様のご希望に応じて使い分けています。
静脈内鎮静法とは、鎮静剤を静脈に直接注入する麻酔法です。この静脈内鎮静法の特徴は、意識がほぼ無い状態で治療を受けていただくことが可能であるということです。麻酔中は意識を全て失うわけではなく、反応はありますが頭がぼんやりしてリラックスした状態となります。
麻酔後には治療のことを覚えていない方もいらっしゃるほどで、気づいたころには治療が終わっていたという方もいらっしゃいます。この静脈内鎮静法は、治療用のチェアに座ることすら恐怖心を感じる極度の歯医者嫌いの方やインプラントなどの手術をされる方などに適しています。
一方で、麻酔から回復するまでに時間がかかるというデメリットもございますので、静脈内鎮静法を用いる場合には時間的に余裕を持った治療を行います。
※は自由診療。標準価格は下記の通り。
【静脈内鎮静法】22,000円~110,000円。
こだわり
2
イチオシの院内設備
歯科医院に見えない和風建築にこだわり、歯科医院を作りました
患者様にリラックスしていただきたいと思い、和風の雰囲気に合った池を作りました。
当院を建てる時は、なるべく歯科医院に見えないような病院を建てようと思いました。周りが自然に囲まれている環境ですので、日本の自然が似合う建物と言えば和風建築だと思い、このような和風の歯科医院になりました。
和風の建築は趣があります。木のぬくもりは良いもので、室内も木を用いて作っており、どことなく懐かしさを感じます。当院にご来院いただいております患者様にも好評いただいており、治療の合間にリラックスいただいております。
池に金魚や鯉などを飼っている方は大勢いらっしゃいますが、当院の中庭の池ではイワナが泳いでおり、イワナの美しい模様をぜひともご覧いただきたいです。
また、中庭には地元の患者様からいただいた廃棄間際のリンゴなどを鳥の餌として置いておりますので様々な野鳥が訪れており、その様子を待合室からもご覧いただけます。季節ごとに訪れる野鳥の種類は異なり、鳥を見ながら季節を感じております。
当院自体も自然に囲まれた環境にあり、スタッフもリラックスして治療に専念できています。
こだわり
3
先生の専門性・人柄
大学で勤めていたことを思い出し、歯科医師の卵を指導しています
豊かな自然の中で、歯科の技術や知識、そして患者様を想う心を育んでもらいたいと思っています。
院長は以前、大学で教鞭をとっており、その縁もあって、歯学部の卒業間際の大学生を院内に受け入れて、卒業研修を行うなど教育面でも大学と連携をとっております。
歯科医師の卵を指導する際には、以前大学に勤めていた時のことを思い出して楽しく指導させていただいておりますが、同時に医療に携わる者としての責任感や厳しさも伝えたいと思って指導しております。彼らが将来の歯科医療業界の担い手となっていくことを願いつつ、毎年受け入れ時期を楽しみに待っております。
更年期前後の女性によく見られる症状に、舌痛という症状があります。舌が火傷をしたようにヒリヒリ痛みますが、一見して舌に異常は見られません。痛みが出るのも、仕事が終わって落ち着く18:00ごろなど、フッと緊張がほどけた瞬間に出るケースが多いことも特徴です。
異常が見られないことから、痛いのを我慢してお悩みのままで終わる患者様も多いのではないかと思い、当院で懸念している病気の一つです。原因はまだまだはっきりとしていないですが、ホルモンバランスが崩れることにより自律神経に影響が出た結果ではないかと考えられています。
対処法は精神を安定させるお薬を服用し、ストレスを取り除く治療法を主体として行っております。舌の痛みでお悩みの方がおられましたら、ぜひとも当院へご連絡ください。
こだわり
4
治療品質に対する取り組み
大学病院と連携を取り、患者さまが喜んでくださる治療のために日々研鑽を積んでいます。
スタッフ一丸となって治療にあたらせていただいております。どうぞお気軽にご来院ください。
必要であれば大学病院と密に連携をとり、CTやエコー、MRI検査を受けてもらったり、大学病院の医師を招いて対応させていただいたりすることもあります。ここまで徹底した検査をするのは、できるだけお口の現状を患者さまにも認識していただくためです。だからこそ、万一思わしくない結果が出ても包み隠さずお伝えします。もちろん、患者さまのお気持ちへのフォローも欠かさず、治療に前向きに取り組んでいただけるようにサポートさせていただきます。
私たちにはインプラント治療で歯を人工物で代替することはできても、歯そのものを作ることはできません。そのため、患者さまのお口にとって、よりよい環境作りをお手伝いすることこそが私たちの仕事だと思っています。また、患者さまのお口の状態やお考えによって、適した治療は異なります。しっかりと一人ひとりのお気持ちにより添った対応をすべく、日々研鑽に努め、精一杯対応させていただきます。
複雑な治療になればなるほど、歯科医師一人の力で行えるものではなくなります。周囲のスタッフの協力があり、始めて治療を行うことができるのです。
このため、当院ではスタッフの教育に力を入れており、医院全体の技術や対応などの底上げを行っています。学会や勉強会に参加して知識を吸収してもらうと共に、患者さまと密なコミュニケーションができるよう、接遇面への指導も行っています。
これからもよりよい治療を提供するために、スタッフ一同研鑽に励み、一丸となって治療に取り組んでまいります。
こだわり
5
治療の事前説明
コミュニケーションを重視し、患者さまの希望に添った治療を提案。
治療には、患者さまが自分の状態を正しく理解した上で、処置を受けていただくことが大切だと考えています。希望される方にはお口の内部を立体的に確認できる歯科用CTで撮影をして、コンピュータ解析で歯の中の断面図もご覧いただいています。口の中の状態を詳しく知れば、治療に対する理解が深まると考えているからです。
また、患者さまと歯科医師との間で齟齬が起きないよう、歯科用CTでシミュレーションした画像はお渡しし、お口の問題点を共有できるようにしています。これには、患者さまにとっても治療計画を目で見て理解しやすいというメリットがあります。
お口の状態を包み隠さずお話しし、どのような処置が必要かを把握してもらった上で、最終的に患者さまから納得いただける治療を行えるようにしています。
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