患者さまが理解しやすい、ていねいなご説明を心がけています
当院は治療前に十分なご説明を行い、よく話し合った上で患者さまに合った治療方法をご提案するようにしています。より良い治療を行うには、患者さまと一緒に決めていくことが大切だと考えているからです。
治療の流れや特徴などについてしっかりとご理解・ご納得いただくため、ご説明の際はタブレット端末や模型・動画といった視覚的なツールも活用しています。口頭のご説明だけでインプラントとはどういった治療なのかをご理解いただくことは容易ではありませんが、アニメーション動画を見れば、初めて治療を受ける方もイメージしやすくなるのではないでしょうか。
また、治療中は小まめにお声がけをするなど、皆さまの不安を和らげるための配慮も欠かしません。インプラントに関するご相談は無料で承っていますので、どうぞ気兼ねなくご利用ください。
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「インプラント」という言葉はご存じでも、インプラントとはどういう治療方法なのか、どのようなメリット・デメリットがあるのか、といったことについてきちんと理解していない、という方もいらっしゃるでしょう。
そのため当院は、インプラント治療を担当する歯科医師が、事前にしっかりとご説明するようにしています。ご理解・ご納得の上で治療に臨んでいただくため、モニターなどを使ってわかりやすくお伝えするよう努めていますので、疑問点や不安なことなどがあれば遠慮なく何でもお尋ねください。
インプラント手術を成功させるには、検査で決めた位置にインプラントを埋入することがとても大切です。顎の骨の中には神経や血管も通っていますので、万が一インプラントを埋め込む位置がずれてしまえば、神経や血管を損傷してしまうかもしれません。
当院は、より良い位置にインプラントを埋入することをサポートする「サージカルガイド」という装置を作製し使用しています。手術のリスクを軽減し、皆さまにご納得いただけるインプラント治療をご提供したいと考えておりますので、当院でのインプラント治療をご検討いただければ幸いです。
インプラント治療を受けたいけれど、顎の骨が薄い、足りないために諦めていた方も、ぜひ当院までご相談ください。当院は、インプラントを埋め込むために十分な顎の骨がない場合に、GBR(※)などの骨造成という処置で骨を補った上でインプラント治療を行うことも可能です。
骨造成は3カ月から6カ月ほどの期間が必要になるため治療期間は長くなってしまいますが、インプラント治療が受けられない状態だった方にも治療をご提供できる可能性があります。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
ご相談・カウンセリング
治療の流れやメリット・デメリットなど、インプラント治療についてていねいにご説明します。また、患者さまからの疑問やご質問にお答えします。
歯科用CT撮影・サージカルガイド作製
レントゲンや口内を立体的に撮影できる歯科用CTを使って、お口の状態を細かく検査します。歯科用CTで顎の骨の状態なども確認し、インプラント治療が可能と判断した場合は「サージカルガイド」を作製するための歯の型取りも行います。サージカルガイドは、神経や血管を損傷することなく、検査結果にもとづき決定した位置にインプラントを埋め込むことをサポートする装置です。
サージカルガイドの試着
手術前に完成したサージカルガイドの試着をして、問題がないか確認します。
1次オペ
土台となるインプラント体を埋入する手術です。メスで歯茎を開いて顎の骨に穴を開け、インプラント体を埋め込みます。
手術時間は埋め込む本数や抜歯の有無などによって変わります。
2次オペ
顎の骨とインプラント体が結合していることを確認したら、再度歯茎をレーザーで開きインプラント体の上部にキャップを取りつけます。
人工歯の作製・装着
キャップを外し、そこにインプラント体と上部構造(人工歯)をつなぐアバットメントと呼ばれる部品を取りつけ、仮歯を装着し1カ月ほどその状態で生活していただきなじむのを待ちます。そして、トラブルがないことを確認できたら人工歯を作製し装着します。
メンテナンス
治療後は、毎日のセルフケアと定期的な通院によるメンテナンスが必要です。ケアを怠ると、歯周病に似た症状を引き起こす「インプラント周囲炎」を発症しかねません。できるだけ長くインプラントを使い続けるためにも、治療後は定期に歯科検診へお越しください。定期検診では歯茎や噛み合わせの状態の確認、クリーニングなどを行います。
ネット予約・空き状況確認 |
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