当院の副院長は総合病院に10年以上勤務し、歯科口腔外科を研さんを積んできました。そのため親知らずの抜歯手術やインプラント治療(※)、事故による口内の外傷治療といった手術を伴う治療に幅広く対応することが可能です。
特に下顎の親知らずは近くに太い神経や動脈が走っているため歯科用CTでしっかり位置関係をとらえ、診査・診断した上で治療を進めます。持病がある方でも、「抜歯をして問題がないか」「どのような薬を服用しているか」をかかりつけの病院に確認を取った上で治療していくことが可能です。
また口内の粘膜の病気であるヘルペスや白板症、口腔カンジダの治療などにも対応しています。できものを発見した場合は必要に応じて病理検査を行い、悪性か良性かを診査・診断することも可能です。お口のトラブルはさまざまな症状を呈します。少しでも不安なことがあったらそのままにせず、まずは当院にご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
顎の関節に痛みや違和感を覚える顎関節症の治療、唾液の分泌量が減って口の中が渇くドライマウスを改善する診療もご相談いただけます。
顎関節症になる原因には噛み合わせ、歯ぎしり、食いしばり、ストレスなどがあります。日中でも仕事に集中して無意識に食いしばっているケースも少なくありません。そうした原因を突き止めながら、習慣の改善やリハビリのような治療からスタートし、経過が思わしくない場合はマウスピース治療をご提案します。
ドライマウスは加齢による唾液の減少、薬の副作用、ストレスなどが原因とされます。院内で唾液検査をした上で唾液腺マッサージや生活習慣の改善方法などをアドバイス、必要に応じて漢方薬などの内服治療も提案しています。ドライマウスやドライアイなどの乾燥症状が出現するものに「シェーグレン症候群」があり、この病気の疑いがある時は総合病院と連携を取り、血液検査などの精密検査を検討し、診断がつきましたら1人ひとりの患者さまに合わせた治療につなげていきます。
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