こだわり｜医療法人社団仁愛会歯科　武蔵小杉クリニック

歯科治療はいかに症状が同じであっても、患者さまの性別やご年齢によっても違いがあるのと同時に、家庭環境や生活習慣によっても患者さまお一人おひとりの治療方針や方法は異なります。

当院は東急沿線にある8つの歯科医院、仁愛会歯科の一つで、その基本方針は、「兄弟、家族に行う歯科治療を患者さまに提供する」といったものです。当院は患者さまのお役に立てることが喜びと考え、日々研さんし、知識や技術の向上に努めているスタッフがいます。地域密着の歯科医院として、お子さまからご高齢の方々まで幅広い年齢の患者さまが訪れ、様々な症例にも対応をさせていただいています。また、入口から段差がない、バリアフリーとしているため、ご高齢の患者さまにもご来院いただけやすくなっております。

ご自身の歯と同じ感覚を受けることができるインプラントですが、国内外100社以上のインプラントメーカーがあり、安定性もメーカーによって変わってきます。さらに、インプラントメーカーによって規格が異なるため、将来修理のことまで視野に含める必要があります。患者さまに落ち着いて治療を受けてしんいただくためには、より良いメーカーを選ぶ必要があります。当院では、「ストローマン」製のインプラントを使用して治療に当たっています。

患者さまの大切な歯をお守りするには、より治療の精度を上げることが必要となっています。それは虫歯や歯周病の治療や、インプラント治療でも同様です。当院では、全ての歯科医師と歯科衛生士が拡大鏡をつけ治療に当たっているため、患者さまの細かい変化にも気づき、丁寧な治療を行うことができるのです。また、LEDライトがついていることで、強い光量を維持し治療ができるため、通常の光量では発見できなかった虫歯が見つけられることがあります。拡大鏡の使用は、患者さまの歯を治療し、お守りすることに全力を取り組むために必要と考えています。

初診では、患者さまの姿勢や歩き方、顎の位置を把握するだけでなく、話す際の声の大きさ、トーン、その速度まで観察するようにしています。そうすることで、痛みなどの症状を引き起こす原因を特定し、患者さまの人となりまで理解した対応ができるようにしました。

次に必要な検査を行って、それを基に今どのような状況でどういった治療が望ましいのか、歯科医師としての見解をお伝えします。そして患者さまと意見の摺り合わせを行い、治療計画を立てていきます。患者さまの同意を得ないままで治療を開始することはありません。気になることがあれば、どうぞ相談ください。

より患者さまに快適にお過ごしいただける環境にこだわり、当院は改装を繰り返してきました。

例えば、受付から待合室の様子を見渡せるよう、死角となっている部分の設計を見直したり、患者さまの来院数の増加に伴い診療チェアを追加したり、その時々で改善の必要性を感じた箇所を整えるようにしています。設備も同様に、良いと思えるものがあれば、意欲的に取り入れるようにしています。日進月歩の歯科医療に置いていかれないように、時代に合わせて院内を進化させる姿勢が非常に大切だと考えました。

その他、院内はベビーカーや車いすでも移動がしやすいよう、バリアフリー構造となっています。待合室のソファも座る患者さまの年齢を考慮し、高さの異なるものを用意いたしました。当院で、リラックスした時間を過ごしてもらえれば幸いです。