しっかりお話や説明を行い、患者様へご納得頂いたうえで治療に臨んでいただけるよう努めております。
当院ではコミュニケーションを重視しています。
歯科医師をはじめ、歯科衛生士、歯科助手も、できるだけ時間をとって、患者様との信頼関係を築くように努力しています。
そして、患者様と世間話をした内容を記録しています。
それを読み返すと、その患者様のライフタイルやこだわりを把握できます。
例えば、ある患者様が、愛犬が病気になってしまったという話をしました。
次に、その患者様がいらっしゃった時、担当の歯科医師または歯科衛生士は「おうちのワンちゃん、その後いかがですか?」といった内容で話しかけることができます。
そうすると患者様はすごく喜んでくださいます。
そのため、カルテには治療のことはもちろん、それ以外のコミュニケーションの内容も記入しています。
患者様の天然歯を長持ちさせるために、予防歯科に注力しています。
虫歯を予防するには、定期的にフッ素を塗布することです。
成人よりも、幼い頃の生えたての歯は弱く、虫歯になりやすいとされています。
一方で、歯を強くするフッ化物を取り込みやすい時期でもあります。
2ヶ月に1度、来院していただければ、歯と歯の間、歯と歯茎の隙間など、ブラッシングしづらいところを中心に、歯科衛生士の手でフッ化物を塗ります。
フッ化物を含んだ歯は虫歯菌が生み出す酸に対して強くなり、再石灰化も促進するため、虫歯になりにくくなります。
そのほか、予防のために規則正しい生活やブラッシングについても指導します。
インプラント治療(※)では、歯の抜けた箇所に人工歯根を植え、顎の骨と固定した後、その上部に人工の歯を装着します。
骨を押し広げた後にインプラントを埋めるため、骨を削る量が少なく、患者様の負担も軽い方法で行っています。
また、全身麻酔よりも負担が抑えられる静脈内鎮静法を採用しています。
当院では、目先の噛み心地だけでなく、長期的な視点でお口の中全体を守るためのインプラント治療をご提供します。
口腔内を守るためには、治療後のメンテナンスも重要です。
インプラントは、歯周病になってしまうと通常の歯よりも早く症状が悪化するためです。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
歯科用のCTで骨格を撮影して、インプラント治療を行います。
不安なくインプラント治療(※)を行うために、診断はとても重要です。
顎の骨の形態や密度を確認し、どのような治療方法がより良いのかを決める必要があります。
そのために欠かせないのがCTです。
CTは、レントゲン画像と異なり、3次元で撮影できるため、顎の状態を立体的に把握できます。
CTは、サージカルガイドを作製する際にも利用します。
サージカルガイドとは、インプラントを埋入する位置と角度を導き、さらにインプラントがぶれないように保持する器具です。
サージカルガイドがあれば、インプラント治療のリスクを抑えることができます。
同様に、精密性の向上のために役立つのが歯科用ルーペです。
根管治療で歯の神経を除去する時や、一般的な歯科診療で虫歯を削る時に使用しています。
歯科用ルーペがあると、肉眼よりも拡大できるため、しっかり削ることができます。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院では予防矯正を行っています。
予防矯正は、通常の矯正のように歯に接着した留め具に針金を通し、歯を移動する方法ではありません。
入れ歯にネジがついたような装置を使用し、顎の成長を促すことによって良い位置に歯を動かす治療法です。
ネジを回転させることによって徐々に顎を拡大し、より良い位置に歯を動かすことができます。
顎自体を広げる治療法であるため、永久歯を抜歯し、スペースを生み出す必要がほぼありません。
また、予防矯正は、留め具がなく、装着時もあまり目立ちません。
さらに、患者様自らが装置をスムーズに取り外すことが可能なため、視線を気にせずに人と会うことができます。
また、ブラッシングの時に取り外して歯を磨けるため、今までの矯正よりも虫歯や歯周病を予防できます。
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|
今日 | 明日 | 明後日 |
ネット仮予約・空き状況確認 |