Q.入れ歯治療での取り組みについて教えてください。
A.半年に一度のメンテナンスで、長く使えるようにサポートしています。
入れ歯が完成した後でも、患者さまには半年に一度メンテナンスのために通院していただいています。入れ歯を使い続けていると、口内環境の変化などにより少しずつ合わなくなってきてしまうからです。不具合がある状態で使い続けていることは、噛み合わせなど口内に悪影響を及ぼしてしまいますので、定期的にメンテナンスをすることが大切です。
調整をすることで長く使えるようになりますので、費用などの負担を抑えるためにも、ぜひ定期的に通院していただければと思います。また、入れ歯で異変を感じた時も、できるだけ早くお越しください。
A.噛みやすい入れ歯にするため、噛み合わせや大きさを重要視しています。
入れ歯を作製・調整する時に重視しているのは、大きさと噛み合わせです。これらは、違和感のない噛み心地や、残っている歯を長持ちさせるために、とても重要だからです。一人ひとりの患者さまのお口に合った入れ歯を設計することにより、快適で、他の歯に負担をかけない入れ歯を作製することができます。
また部分入れ歯の場合は、バネをかける歯にできる限り負担がかからないような設計をすることを心がけています。