歯科口腔外科の重要性
歯科口腔外科とは、お口の中およびその周辺にみられる状態を改善・治療する診療科目です。歯科口腔外科というと、親知らずの抜歯などに代表される、お口の中の歯の異常に限定して考える方が多くみられますが、実際には、事故やスポーツなどの外傷、顎変形症、唾液腺疾患、口腔粘膜疾患、神経性疾患、口臭症などさまざまな病気を治療することを目的としています。歯科口腔外科にかかる症状を放置すると、食事や会話がうまくできなくなったり、見た目も徐々にでも悪化していきます。そうした症状を治療することによって、機能を取り戻すだけではなく、顔全体を生き生きとさせ、健康的な見た目を取り戻すこともできます。症状でお悩みの場合には、お気軽にご相談ください。
