街のかかりつけ歯科医院
当院は、1994年に開業した歯科医院です。土地柄もあり、当院には昔からお付き合いがあり、定期的にご来院くださる患者様から、急に痛くなったから診てほしいとお越しになる急患の方まで、地元の患者様が多くお見えになります。そのような中で、当院は街のかかりつけの医院として、地域の皆様に貢献できる歯科医院であることを心がけております。急患の方は、どこが痛いのかを見つけて対応いたしますし、その後はお口の中の状態を全体的に拝見し、どのように治療していくのがよいかを検討して治療を進めていくようにしています。また、当院のスタッフは私を含めて全員女性で、お越しになる患者様も地域の方が多いことから、受付で世間話をしていることもあります。患者様との、このようなコミュニケーションも、大切なものと考えております。
私は、街のかかりつけの医院として長くお付き合いしていくということは、患者様の歯を長期的に見守っていくという役割があると考えています。歯を財産と考えれば、私達は患者様の歯という財産を管理するというイメージです。お口の中の病気は、最悪ご自身の歯を失う可能性もありますが、初期段階では痛みや出血などの症状が出ないため、なかなか気づかない場合が多いのも特徴です。そのため、痛くなってからお越しになる患者様もいらっしゃいますが、本当に大切なのは、痛みや出血の症状が出る前に治療することです。そのため、当院でも予防歯科に重きを置いており、患者様のお口の状態に合わせた周期で、定期検診のお知らせをお送りするなど、患者様に定期的にご来院いただくための働きかけを行っております。このような働きかけも、街のかかりつけの医院として患者様の財産である歯をお守りするためには重要なことだと、私は考えております。
当院には、あらかじめご予約いただいた患者様以外にも、急に痛くなったから診てほしいとお越しになる急患の方もいらっしゃいます。そのような患者様にも、ご予約の合間になってしまいますが、可能な限りの治療をご提供できるよう用意をしております。当院には治療台が3台ありますが、ご予約の患者様のみの時には、2台空けておくようにしています。急患の方がいらしたときに、空いている治療台を1台ご利用いただけるようにするためです。受け入れ態勢を整えておりますので、急に歯が痛くなったという患者様や、お口の中のことで気になることがあるという患者様にも、遠慮なくご連絡・ご来院いただければと考えております。
虫歯や歯周病といったお口の中の病気は、初期のうちに治療をできれば、ご自身の歯を失わず、治療も容易に済みます。逆に、痛みが出てくるくらいになってから治療を始めると、場合によっては歯の神経を抜く必要が出てくることがあります。ところが、歯の神経を取るか取らないかで、その歯の寿命が大きく変わってきてしまう場合があります。歯の神経を取るということは、その歯が死ぬ、ということとほぼ同じです。そのため、歯自体がもろくなり、再発なども多くなります。歯の神経を残して治療できるということは、本当に重要な意味があるのです。
当院の患者様は、周囲の土地柄などもあり、高齢の患者様が多くなっています。そのため、入れ歯治療も多く行っています。入れ歯は、噛み合わせなども関わってくるため、日常生活の中でも非常に重要になります。そのため、私は入れ歯に関しても作って、入れて終わりではないと考えています。
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