ごあいさつ
理事長の小林正雄と申します。1992年に松本歯科大学を卒業し、2009年に当院を開業しました。
私は、歯科医師としてお口の中の機能を保つことで、患者さまの生活をよりよいものにしていける歯科医療機関を目指しています。患者さまお一人おひとりの生活に寄り添い、ていねいな治療を心がけております。
お口の健康を守ることは、美味しく食事をとれる、楽しく会話できる、などとその方の幸福度にもつながります。通院が困難な大切なご家族の歯科治療を検討されている方は、ぜひ当院の訪問歯科診療をご選択ください。
【歯科医師を志した理由は?】
もともと医療職自体には興味がありました。医療機関であれば、困っている人を助けることができると思ったからです。人を助ける、困っている人に手を差し伸べる医療人、その中でも歯科医師になろうと決めた理由は、具体的な形で「人助けができる職業」だと思ったからです。
歯科医師なら自分の知識や技術で患者さまの痛みや悩みを取り除くことができるだけでなく、一人の人の人生に寄り添い、その方の健康をお守りする手助けができます。
病気の方だけでなく、健康な人とも関わりを持ち、より良い生活が送れるようにお手伝いができるのが歯科医師の仕事だと思い、この職業を選びました。
【歯科医師としてのやりがいは?】
やはり「ありがとう」と喜んでもらった時に大きなやりがいを感じます。訪問歯科診療だと、ご家族、施設の方、患者さまからお喜びのリアクションをいただけます。
治療に対して同意をするのが本人ではないため、ケアマネージャーの方を含め、患者さまに関わっている方全員に喜んでもらえるような治療を行わなくてはなりません。喜ばせる対象が多いため、難しい点でもありますが、日々やりがいを感じています。