日本人が歯を失う原因の多くが歯周病です。全身疾患との関わりもあるため軽視できません
歯周病は、歯を支えている骨や歯茎が細菌の毒に侵されて徐々に痩せていき、歯が不安定になることで最終的には歯が抜けてしまう疾患です。日本人が歯を失う原因の多くは歯周病であると言われています。
歯周病を予防する上で大切なのは、日々のブラッシングをしっかり行うことです。そして、ご自身で磨ききれない箇所は歯科医院のメンテナンスによりしっかりとケアすることが大切です。近年では歯周病と全身疾患の関わりも報告されており、お口の中のみで完結させず、決して軽視できない症状とされています。
歯周病は虫歯や噛み合わせ、歯ぎしり、くいしばりなどによって進行することもあります。したがって、さまざまな症状を診ながら継続的に対応することが重要になってきます。
手軽にできる予防は、ブラッシング指導です。どこを磨くことが苦手なのかをよく理解していただいた上で、自分自身に合ったブラッシング方法を学んでいただきます。そのほか、歯石の除去をするスケーリング(自由診療)などで歯周病を治療や予防しております。進行度合いによっては、外科手術による歯石除去や歯周病によって失われた骨の再生療法などを行います。
当日の受付希望、
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|
今日 | 明日 | 明後日 |
休診日 | 受付不可 | 受付不可 |
ネット仮予約・空き状況確認 |