メンテナンスについての意識
ご自分の歯をしっかりとメンテナンスできていますか。天然歯を長く持たせるためには、メンテナンスは欠かせません。油断することのない日々のブラッシングはもちろん、生活習慣に気を付けることなど、患者様自身ができることがたくさんあります。少しでも違和感があるなら、早期に治療することをお奨め致します。予防意識を患者様ご自身が高め、行動をすることが大切です。
若い時に痛くならなければ良いと考えていませんか。しかし、歳をとってから歯を残していく意識を持っていくことこそが大切です。将来を見据えた歯への気遣いを行いましょう。将来もご自分の歯でしっかりと食べられることや生活できることが重要です。そのような歯の重要性に気づいてもらうため、当クリニックでは定期検診にしっかり通っていただきます。患者様が意識を高めないと歯の健康状態は保てません。今ある歯が大切だと気づいてしっかりメンテナンスを続けている方は健康的です。
健康的になりたいとお考えの方、健康に向けて行動されている方に対して、当院は全力でサポートを行いたいと考えております。歯の悪くなった原因や対処法のみを説明するのではなく、原因となった本当の要因を正し、生活習慣を見直すことが大切です。若くて元気なうちは痛くなっていないからと歯を放っておきがちですが、歯が不健康であったり、入れ歯のサイズが合っていなかったりなど、キチンと物を食べられない方は飲み込む力が無くなり、頬の筋肉も弱くなってきます。口腔内の動きは止めてはいけません。
歯の健康を掴み取るのは患者様自身です。その健康を掴み取るに歯医者を使えばよいと当クリニックは考えます。美味しく食事ができることや、表情のことをもっと真剣に考えてみてください。当クリニックでは待合室にて口腔内以外の健康情報も発信しております。患者様と交わすお話の中でもお口が健康であることの重要性について話します。当クリニックにお越しの患者様には歯の大切さに気づいて維持していただきたいと考えております。先を見据えてリスクは最小限に抑えるほうが、患者様自身の負担も軽くて済みます。健康的な人生の為にも、土台作りを早くから始め、しっかりと予防していきましょう。
歯が一本無くなることを安易に考えてはいませんか。歯が無くなっても「噛めれば良い」などと考えず、ご自分の体の一部として考えてください。歯には指先以上の感覚があります。噛む感覚は歯が一本無くなっただけでも違うのです。産まれた頃から持っている歯、初めは強く感じますが、年齢と共に生活習慣は歯に蓄積されてゆきます。歯が無くなっても入れ歯があるなどとは考えず、自分の歯で生活できるように、歯を長持ちさせるようなケアを続けてください。