治療内容｜ルナ歯科医院

歯周病などの症状が悪化して歯を失ってしまった場合には、なんらかの方法で噛む機能の改善をはかる必要があります。インプラントはそのような場合に入れ歯とともに検討されることの多い治療方法です。

入れ歯は保険適用で作製することも可能なため選択しやすい治療方法ですが、噛む力は天然歯の6分の1程度しか無く、装用後も歯茎が痩せていくのに伴って作り直す必要があります。インプラントは天然歯と比べてもほとんど遜色のない噛み心地を取り戻すことができる治療方法です。治療後もしっかりとメンテナンスを行うことで長持ちさせることが可能です。

当院ではCT撮影で取得した3次元データにもとづき、事前に埋入シミュレーションを行いながら、リスクの小さいインプラント手術を行います。

当院の院長は大学時代に歯科口腔外科分野の勉強に専門的に取り組んできました。そのため、顎関節症の治療や親知らずの抜歯などの外科処置をしっかり行うことができます。歯肉のなかに水平に埋伏している親知らずの抜歯においても、腫れの出にくい処置をていねい且つスピーディーに行うよう意識して取り組んでいます。

また、患者さまの全身状態を考慮する必要のある治療にも慣れています。治療できる期間や使用できる薬剤などに制限のある妊娠中の方や全身疾患のある方への治療においても、患者さまの身体の状態に合った治療をご案内いたします。治療において外科処置が必要となった場合には大学病院への紹介を受けるケースが多く見られます。しかし、待ち時間など患者さまやご家族の負担も大きくなりやすい傾向があります。

当院では大学病院などへ紹介されるような症例でも、院内で処置を行うことができますので、大きな負担を感じることなく治療を受けていただけます。