噛み合わせの治療内容｜小林歯科医院（厚木市）
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噛み合わせの不調で歯を失わないように、主訴ではない場合もチェックをしています
歯は1本だけで成り立っているわけではありません。それぞれが補い合ってお口の健康が保たれています。例えば、前歯の噛み合わせがしっかりと機能をしているからこそ奥歯を守ってくれていますし、奥歯が機能しているからこそ前歯が守られているのです。
そのため、噛み合わせのズレを放置すると、お口のバランスが崩れて将来的に歯を失うリスクが高くなってしまいます。当院では「一口腔単位」の治療を重視していますので、将来の不利益があると判断した場合は、仮に患者さまの主訴が噛み合わせの不調でなくても、リスクについてお話しし、ご納得いただいた上で治療を行うように心がけています。
噛み合わせの特徴
患者さまのお口の実物模型を作製したり、写真を使ったりして、視覚的な説明を心がけています
自分の歯並びは、鏡を使ったとしても、しっかりと見ることができません。しかし噛み合わせの治療を進めるためには、患者さまにお口の状態を理解していただく必要があります。
そこで、当院では視覚的な説明を心がけています。口腔内カメラでお口の写真を撮影したり、患者さまのお口の型を取って模型を作製し、標準的な模型と比較したりして、分かりやすい説明に努めています。
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