歯周病の治療に力を入れています。なるべく歯を抜かない治療を心がけています。
当院では、歯茎(はぐき)の赤みや腫れ、出血、口臭といった症状が起こる歯周病の治療に力を注いでおります。歯周病は日々のケアによって、将来健康的なお口となるかどうかが大きく変わってきます。やはり、長い間、自分の歯で食事をしていくためには、健康な身体で自分の歯を使って食事をとれる状態を維持し、笑顔でいられるためには、症状を予防していくことが大切となってきます。
実際には40代を超えてからでなければ、本当に歯周病で困っていても治療は難しいと考えています。それは20代や30代でも可能ですが、お仕事でケアの時間をとれないなど、本人の意志がかなり強くないと難しい現実があります。
歯周病の菌は口から感染します。そのため、他人が飲んだ物を飲まない、他人が使った箸で物を食べない、「ちょっと飲ませて」と言われても飲ませないなど徹底していないと、いくら予防、または治療を行っても他人から菌をもらってしまいます。日常生活から気にかけることも、歯周病にならない工夫のひとつと言えます。
診察室にはお子さまが怖がらないように、ぬいぐるみも置いてあります。
今は、お子さまの虫歯が少なくなっているように感じています。歯が痛いときに来て行う治療は当然痛いので、3歳ぐらいのお子さまとなればかなり抵抗されてしまいます。痛い思いをしないようにするためには、お子さまであっても定期検診を行うことです。痛くない状態のときから来院されて院長と面識があるお子さまは、治療するタイミングがあったとしても、とくに抵抗もなく受けてくれます。
当院では「歯ピカクラブ」というお子さまの予防クラブを設けており、入会していただいてから3か月に1度、定期検診を行っています。お連れいただく親御さまともコミュニケーションをとり、ご自宅でのお子さまの状態をお伺いして、その年齢に応じた説明を行い、今のお口の状態や磨けている場所、今後起こりうることを説明しております。
虫歯ゼロのお子さまが増えるように願っておりますので、できる限りサポートさせていただければと思います。
入れ歯以外にブリッジやインプラントなど、失った歯を補う方法があります。
失った歯を補う方法として、入れ歯やブリッジ、インプラント(※)があります。当院ではインプラントも行っておりますが、ブリッジという選択肢がある方はブリッジを選ぶ傾向が多いです。
患者さまが選択するにあたり、まず保険の範囲内で行える方法があればそちらをおすすめしています。もし、「金具が嫌だ」「歯を削るのが嫌」など嫌な部分があるのであれば、その理由をお聞きしますので、ひとつひとつ段階を踏んで詳しくお話を聞かせていただければ幸いです。
インプラントをご選択いただくことも可能ですが、まずその前に保険などの負担が少ない方法で対応できないか提案させていただいております。金具が見えるのが嫌という場合は、「金具がかからない入れ歯にしませんか?」と話すなど、他の選択肢も提示させていただきます。
いずれにしてもメリットとデメリットがございますので、しっかりと話をして決めます。そして話し合った結果、最終的に歯を削るのかインプラントを行うのか、患者さまが望むことをどれだけ詳細に聞いて、ご要望に沿うことができるかということに重きを置いて治療を行っております。
※※必ずお読みください※※
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