お子さまの今昔物語
現在と以前を比較すると、お子さまと歯科医院の関係も変わってきたようです。お子さまの虫歯罹患率が下がったため、絶対数としてご来院されるお子さまの数は少なくなっていました。3歳ぐらいのお子さまからフッ素化合物を塗布するといった予防目的でお出でいただいています。以前はお子さまの歯科医院での治療といえばほとんどが歯を削っていましたが、現在は予防やお手入れが中心ですので、泣く頻度も少ないと思います。どちらかというと保護者の方に以前の歯科医院のイメージが強い方が多いようなので、そのためお子さまが歯科医院を怖いというイメージを持たれているのではないかと思うことがあります。
現在と以前の大きな違いとして、麻酔の痛みも挙げられると思います。以前麻酔は「痛み」の代名詞でしたが、昨今では電動注射器に加え、髪の毛より細い(33G)の針で歯根膜に注射していますので、注入にかかる時間は長いものの、痛みはほとんどないといっても過言ではありません。また、麻酔液を温めるなどの配慮もしています。これは冷たい異物が入るより、違和感が少なくなるという理由からです。また、麻酔をする前にきちんと問診をし、偶発症が起こらないよう麻酔液を選択し、当日はICU(集中治療室)に備えてあるようなモニターで、患者さまの血圧、心拍数といったバイタルをチェックしています。
※新型コロナウイルスの影響により、急患症状、お痛みのある患者様は、当院までお電話でのご連絡をお願いいたします。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
歯のクリーニングご希望の方はお電話にてご連絡お願いします。
お時間によってはお待ちいただく場合がございますので、ご了承ください。
患者様の状態等を確認させて頂くため、医院より連絡をさせて頂く場合がございます。
予めご了承ください。
こちらは相模原市中央区にございます加藤歯科医院です。医院間違いにご注意ください。
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|
今日 | 明日 | 明後日 |
休診日 | ||
ネット予約・空き状況確認 |